長野県の北と南へ、18切符の旅 5.楓の湯(温泉43.)

2009年の旅行では寄ろうとして止めたのですが、前記事とともに2008年のを掲載。

2008/09/07、湯田中駅前温泉・楓の湯へ。

駅の向こう側の旧駅舎がそれかと思いましたが、情報館みたいなもので、中には昔の写真、外では「かあちゃんの夕市」が開かれ、野菜や果物が安かった。旅行中でなければ、思わず買って帰るところ。

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駅を出て反対側に歩いていくと温泉街の手前に看板が。

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外には足湯。いい湯加減でした。
共同浴場も多い湯田中温泉ならでは、旅館のゆかた姿の方も。

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駅舎の隣に立っているので、休憩所から電車が見えます。

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投稿時点でも、300円らしい。安い。その上、シャンプー、ボディーシャンプーあり。

内湯と露天が一つづつ、特に変った設備はありません。内湯は檜と石風呂が1月ごとに男女交替のよう。底を見るとわずかに濁って、温泉の匂いもかなりする。汗をかいた肌に優しい温泉でした。

混んでいましたが、カラン5・立ちシャワー1で空いているところがあり、すぐに使えました。もちろん、駅の横ですから、露天風呂は屋根つき、塀にも囲まれ、空の一部しか見えません。開放感は無いが、外の風に吹かれながら浸かるのは気持ちいい。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉で、源泉が高温なので、かけ流しらしい。運動系の効能の他、婦人病や皮膚系の効能も。暑い時期なのに、湯上りがさらっとしていた記憶があります。更衣室には、洗面台3、ドライヤー2あり、髪も洗えてさっぱり。冷たいお茶を自販機で買って休憩所で電車を見ながら休みました。

以前、この近くの渋温泉でしたように、温泉街の共同浴場めぐりをするのも面白そう。ふやけちゃうかもしれませんが。。

この時は、発車5分前までゆっくりして駅に戻りました。

*****           *****           *****

さて、2009年の旅行に戻りますが、長野まで来ていながら、ここに来るのを諦めたのは、翌日の朝、関東方面に台風が迫っていて、電車が停まる危険性が大。計画を変更、中央線で名古屋方面に抜けるべく、松本泊まりにしたため。松本のホテル近くの公園では、ドイツビール祭りが開催され、生バンドを聞きながら、長靴型のジョッキでエールっぽい色の濃いビールを飲んでからホテルに向かいました。

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あらたまの湯 (浜松市浜北区)(温泉42.)

2008/3/21、前記事の浜北森林公園に行ったついでに、そこの地図に載っていて、公園外周の道路にも矢印で案内の出ていた、「あらたまの湯」へ。車で10分位。ここは、車で行くのが便利ですが、天浜線の宮口駅からバス8分、遠鉄浜北駅からは送迎バスも出ている。

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駐車場の隣には物産店と無料の足湯が。館内のレストランや売店なども入浴受け付けの外に位置し、土産や食事のみ目的での利用も可能。入浴料は大人1回600円。ただし、休憩室も外なので、休憩しながら入るには1日券を購入し、館内着がパス代わりとのこと。1日券は館内着とフェイス・バスタオルレンタル付きで1000円と、1回券に比べてリーズナブル。(タオルレンタルのみ200円)

さて、売店の美味しそうなパン(家の近くではヤタローパン売ってないので。)やバウムクーヘンや洋菓子、お弁当、レストランの石庭御膳(上記HPにメニュー掲載)に後ろ髪をひかれつつ、食事は済ませていたのでお風呂へ。100円返却式ロッカーが193個もずらりと並んで、平日といえどもかなり埋まって人気がありそう。お風呂は石庭の湯と森林の湯が男女交代制で、この日の女性用は石庭の湯。

入ると、カラン20・立ちシャワー3と数が多く、余裕で洗髪もできました。シャンプー・ボディシャンプーあり。浴槽はいい湯加減の大風呂(加温・循環)と、ぬるめの源泉掛け流しの小さい風呂。源泉風呂が長湯できるので混んでいる。大風呂の中には空気を使わない水流のみのジェットが2基。外には細長い露天風呂と、ミクロの泡風呂のシルキー風呂と、変わり湯(この日はローズマリー)。主人によると、森林の湯の露天には、ジェット付き寝湯が3あったらしい。男女の順番と変わり湯の表もHPにありました。

お湯はナトリウム-炭酸水素塩泉で、底は見える位の薄い黄緑で肌触りはぬるっとする。運動系、皮膚系、消化器系の効能もあり、美人の湯と書いてありました。出た後は、お肌すべすべに。

パウダールームも更衣室と別れていて、洗面台10、ドライヤー8と数も余裕。髪の毛を拾うティッシュも。小岩井ビン牛乳もあって、一番飲みたい時に一気に体に染み渡るようでした。有料ゾーン内には風呂の他、エステも、足つぼ・マッサージ・ゲルマニウム温浴など充実して一日でも楽しめそうです。

帰りには売店でパンやバウムクーヘンを購入。甘さ控えめで濃厚でgood。

森林公園で歩いた疲れや、流した汗も落として気持ちよく帰路へ。
帰りの磐田付近のバイパスから見た桶ヶ谷沼のビジターセンター前は、菜の花の黄色のじゅうたん。

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帰りに気が付いたので、また来年寄ってみよう。

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稲取の足湯と伊豆急リゾート車両 (温泉41.)

前記事の稲取のひなのつるし飾りの続き。

2008/3/10、ひなのつるし飾りを見るために稲取の街中を散策。

途中で「海女の足湯」無料足湯で足を癒す。
「徳造丸」という魚屋兼食事どころ提供のものらしい。

真ん中にテーブルをしつらえ、ぐるりとベンチが取り巻いています。テーブルがあるので、見える範囲に荷物を置ける気遣いが良い。一杯で入れない時も後ろ側のベンチで外側のちょっとぬるめの湯に浸れます。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、足湯の深さでは無色に見えるが、皮膚系の効能もあり、なかなか暖まり肌にも良さげな温泉でした。後ろに写っていますが、販売足拭きタオルあり。

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反対側には海女の写真や、当時浮き輪代わりに使用した樽も展示。

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漁港のウミネコやセグロカモメを見ながらしばらく休憩。

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お店の隣には手湯もあるので、かじかんだ手もほかほか。魚屋を覗くと、伊豆一円の魚といえば、キンメダイが有名。生や味噌漬けなども。他に上がったばかりらしいホウボウが美味しそう。食事処のほうも人気があり、待っている人が多くて魚料理は食べ損ないましたが。

さて、その後も色々街中を回ってから駅を通り過ぎ、文化公園の中の「雛の館」は次回にして、さんざん歩き回って疲れたので、「雛の足湯」だけ入りました。小屋の中も足湯で、寒い時も平気。

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)とありましたが、先ほどの所と同じか?観光バスで来たらしい観光客が大勢浸かっていました。

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ずいぶん足跡があって座るのに濡れてしまうのでは、という心配も無用で、壁際に足湯の淵に置いて使う一人用すのこが用意されていました。ここも丁度いい湯加減で暖まりました。

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さて、この辺で時間切れで駅に戻る。駅前にはキンメダイの動くオブジェが。

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伊豆急で帰るのですが、帰りはリゾート21車両で運転の普通列車。

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車内などは去年乗った記事を参照してください。

途中駅からになるので、前展望席や海側を向いた席はほぼ埋まっていて、最後尾の後展望席に乗車。天気が小雨模様で黄砂の影響もあり、車内放送でもそう案内がありましたが、初島や、利島などの伊豆諸島が見えないのが残念。

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熱海から普通列車に乗り継ぎ、静岡駅には17:10くらいに着きました。
伊豆急のリゾート21車両に当たると、熱海までが快適過ぎて、静岡までの東海道線の普通列車が混んでいて辛くなってしまいます。でもこの日は、こちらも6両で運転の時間で発車間際でも座れてラッキーでした。

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ひめしゃらの湯(温泉40.)(箱根湯本)

2006/4/10、箱根湯本駅に降りて、温泉街散策後「ひめしゃらの湯」へ。

ひめしゃらの湯はベゴニアガーデンの隣(というか同じ施設で共通券あり)で駅前から送迎バスが10~15分に1本、所要4分。乗るとすぐですが、駅から一気に坂を上るため、施設は山の中にポツンとある印象。

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料金はこの日で1050円。ちょっと入るのにはもったいない。。さすが箱根の観光地価格。しかし、新緑が始まりかけた山の桜を見ながら日が傾いて冷たくなった風も頬に心地よく、広い露天風呂を満喫しました。

さすがに1050円、下足ロッカーも更衣室のロッカーも鍵付き無料。更衣室の洗面台6も、浴室のカラン11も、それぞれ仕切り板が付いて、隣のドライヤーの風・シャワーがかからないよう工夫されています。シャンプー、ボディシャンプー、炭ひのき石鹸あり。なぜか、上がり湯が空でした。

特に変わり風呂はありませんでしたが、内湯の大風呂に3点式ジェット3基。広い露天は熱めでくびれて3個に別れ、人が少ない場所を探せばゆったり浸かれます。葉っぱがプカプカ浮いているのも山っぽい。

泉質はアルカリ性単純泉ですが、加温循環。で、行った日は露天風呂の消毒臭がきつく感じました。湯は透明でさらっとして温泉の臭いもあまりないようです。

広い無料休憩室とこだわりのありそうな(でも高そうな)レストランも寄っていませんが、箱根湯本自体、私には通過地点。また来る機会は無いかもしれません。

飲み物も観光地値段で、帰りに熱海駅のドトールでアイスコーヒーを飲んで帰りました。

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紋別プリンスホテル(温泉39.)

2006/12/30、紋別プリンスホテルに宿泊。

紋別で宿泊希望だが何時に着けるか判らなく、楽天トラベルで、食事なしの料金がある&以前宿泊経験のあるここに予約しました。

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遅くなる予定で素泊まりプランにし、カニ食べられなくて残念でした。(以前は2月の流氷が来ている時宿泊、レストランで食べて美味しかった。)しかし、素泊まり予約でもフロントの丁寧な応対に今回も好感が持てました。部屋でネット接続のためモデムを予約しておいたら、フロント渡しでなく「お部屋に置いてあります。」とのこと。細かなことですが、心遣いを感じました。

部屋は普通のツインですが、以前泊まってからリニューアルがあったようで、内装が綺麗になっていました。前日の楽天予約なのできっと山側の低い部屋と思ったら、空いていたのか海側の高い階でした。荷物を置いて早速、このホテルを選んだ2番目の理由、温泉に入りに。

温泉は、ナトリウム・炭酸水素塩化物泉で、とてもぬるぬるしてお肌に良さそうです。底を透かすと薄緑色の温泉の内湯の湯船にはジェットが2基と気泡風呂、半身浴になる浅い部分が。サウナも併設。もちろん露天風呂もあります。外気温-10度の中の露天風呂は湯当たりしなくて良い?周りが街なので残念ながら塀に囲まれています。カランも10あり、シャワーの湯もなんとなく温泉っぽい湯で、湯上りは肌すべすべに。

なお、ホテルの温泉は宿泊客専用で、隣に立ち寄り湯の「美人の湯・もんべつ温泉」を作ったようです。こちらは600円で入浴できるそう。

翌朝、海が見えました。流氷の季節に来て港までびっしり氷っていたことも。

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チェックアウトの時に見たら、餅つきの準備をしていて、早めのチェックアウトが惜しまれましたが、今日も見所は満載と諦めて、紋別の港へ向かいました。

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門野の湯(山梨県南巨摩郡身延町)(温泉38.)

2006/11/19、前記事の安倍峠を越えてから「門野の湯」へ。

門野の湯は身延町営の高齢者保養施設ですが、一般も入浴可能。町外者は入浴のみ400円、休憩付き1200円。(月曜休)前の駐車場は数台ですが、第二駐車場もありました。

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券売機にはシャンプー180円、タオル250円の他、南天のど飴があり、疑問に思っていると南天が身延町の特産物で、南天ワインなどもあるとのこと。食堂はパンフにはうどんやそばが出来るとありましたが、すでに午後2時近く、営業終了でした。

更衣室には100円返却式の小ロッカー48、ロッカー18、あとは棚とカゴ。

浴室にはカラン3、石鹸のみ。この日は客はもう1名のみでした。浴槽は内湯のみ。大風呂1、ジャグジー1。大風呂の中には2点式腰用ジェットと背中用がそれぞれ1。入浴しながら山が見え、立つと川が見えます。空いているせいか、ジャグジーが異様なぬるさでした。

ここの源泉は個人提供とのことで、加温加水あり。泉質は単純硫黄泉でほとんど透明のさらっとした湯です。湯上りに少しのイオウ臭を感じます。硫黄泉なので運動系の他、きりきずなどの効能も。ただし皮膚や粘膜の過敏な方は注意が必要のようです。(そんなに濃くありませんが。。)

更衣室のドライヤーは1(洗面台2)しかないので、空くのを待って上がりました。休憩室を利用で無い場合は、湯上りにはソフトドリンクの自販機のみ。
好きな種類が無く、帰りに「みのぶゆばの里」に寄りました。

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観光バスも寄る大きな施設で、身延町の特産品のゆばや南天製品、農産物(黒米とキーウィフルーツ買いました。)、お土産品の他、豆乳ソフトが食べられます。味は淡白で豆乳そのもの。しかも甘くて豆の味がするので、好き嫌いがあるかもしれません。おからのおやきも珍しい。

沿線のすっかり黄色に色づいて輝くイチョウを見ながらR52を帰りました。

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蔦木温泉・つたの湯(長野県諏訪郡富士見町)(温泉37.)

2006/10/20、入笠山の帰りに、道の駅・蔦木宿併設の「つたの湯」へ。

つたの湯は中央線小淵沢駅と信濃境駅から車で数分のR20沿い。土日はかなり混んでいて、車を入れられないこともあったので、平日休みに寄りました。定休日は火曜日(祝日の場合翌日)。

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鍵付き下足入れに靴を入れ、500円払って中へ。大広間もさすがに平日で空いていて、持ち物の置いてない机もちらほら。中には食堂が無く、食事の必要な方は道の駅の食堂を利用。

さて更衣室には100円返却式ロッカー32、かご多数。平日とあって、地元のお年寄りのグループがあちこちで談笑していました。

浴室はカラン13、立ちシャワー1。シャンプー、ボディシャンプーあり。
高めの椅子が用意してあり、腰痛の方にはうれしいかも。

内湯は、大風呂1、源泉風呂1、ジャグジーの寝湯3、3点ジェット3基。
外に、サウナ、水風呂、露天風呂。山が見え、川の音が聞こえ、さわやか。

温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。源泉32.7℃。
源泉かけ流し(加温はあり)は源泉風呂のみ、大風呂・露天風呂は循環。水風呂、寝湯、ジェットは温泉ではない。当然、狭い(足を伸ばすと3人分)源泉風呂に人気が集まり、15分までにと注意書きが。当日もグループ客がしゃべって空かないので、ちょっと失礼と入れてもらいました。

湯は底を透かしても透明で、色や湯ざわりは特に感じずさらっとした感じ。ただ、少しイオウ臭があり、上がった後温泉の匂いがします。効能は運動系、皮膚系の他、動脈硬化も。

更衣室には洗面6、ドライヤー3。有料(10分100円)マイナスイオンドライヤー1。この日は余裕が有りました。湯上りには八ヶ岳乳業(茅野市)のビン牛乳。中には飲み物等の自販機のみ。

さて、遅い昼食と、道の駅の中の食堂に寄り、手打ちそばと豚しょうが丼を注文。野沢菜付きなのは良いけれど、そばつゆが口に合わない。折角、手打ちそばで値段も張るのに残念。信州なのでそばを選択したが、ほうとうにした方がよかったかも、と主人。豚しょうが丼も、しょうが焼きでなく牛丼の豚バージョン。思った味ではありませんでした。ソフトで我慢して食事は高速の八ヶ岳PAの方が良かったかも。。

道の駅では農産物や、諏訪の名物のこおりもち(餅のフリーズドライ)も販売。
途中の山梨県内のスーパーで生のほうとう麺を買って帰りました。

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新田温泉、黄金の湯(静岡市葵区)(温泉36.)

新田温泉、黄金の湯は静岡市葵区梅ヶ島にあります。
何もない時のネタに取っておくつもりでしたが。。
昨日、不意に行くことになり、書いておきます。

最近、金・土休みになった家族と、蓼科方面へドライブのつもりで、まずR1静清バイパスに乗ると、大渋滞。いつもの通勤渋滞と思い、しばらくしてラジオを付けると東名の由比付近で数台の事故&塗料流出で清水-富士インター閉鎖。バイパスの先で流入されては進みません。降りられる場所に辿り着くまで、いつも15分のところ2時間以上。

すぐに復旧のめどが立たないので、急遽行先を黄金の湯に変更。
西行きはいつも通りで、静岡から1時間ちょっとで到着。

昨日はカエデは、まだ葉先が色づく程度で、来週以降が良いです。
去年の11月12日の画像を。

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周りの山も紅葉は綺麗ですが杉が多いので、紅葉目当てなら安倍峠か大谷崩れまで足を伸ばしてから、帰りに温泉に寄る方がいいかもしれません。

さて、鍵付き下足箱に靴を入れ、券売機で3時間500円のコースを選択して中へ。一日券は800円。土日には廊下まで人があふれる広い大広間も、金曜とあって少しは空席も。持ち込みも可ですが、外の道の駅部分に売店と食堂が付属していて、そばやきびごはん、惣菜など販売。手ぶらでも大丈夫。

更衣室には100円返却式ロッカーあり。

浴室はカランが7と少ないのが難点。休日は空き待ちになることも。石鹸、石鹸シャンプー、リンスあり。以前は石鹸しかなかったが、石鹸シャンプー(体も洗える)が増え、しかしあまり脂肪分が抜けて髪がキシキシになるのでリンスも置いたよう。環境には優しいのですが、、私は自分のを持ち込みます。

さて、温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉、低張性アルカリ低温泉。ほとんど透明だが底を見ると微妙に濁る程度。湯ざわりはぬるぬるして、入ったとたん肌にまとわりつく感じ。皮膚系の効能も多く、出た後はすべすべします。低温泉なので、大浴槽は加温。足湯は冷たいままなので、31℃で我慢できる方はどうぞ。。(誰も入っていませんでした。)

高温槽が40度、低温槽38度、露天風呂40.5度とぬるめ。すぐ上がると風邪を引きそうです。露天風呂からも紅葉した山が望めるのでゆっくり浸かりましょう。その他うたせ湯。

更衣室には洗面4ドライヤー2で、これも足りない時が多い。

帰りには赤水の滝を見て、真富士の里でわさびソフトを食べて帰りました。
”わさび風味”でなく本当のわさびの粒が入ってかなりの辛さ。

Mafujinosato

この辺も紅葉の最盛期は2週間ほど先になりそう。

Mafujinosato_fuukei

最後に駅前で降ろしてもらい、中央郵便局の用事を済ませたら、バス停でばったり友人に会い、話が出来た。最初はとんでもない渋滞で始まった一日だったけれど、終わりよければすべて良し?

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上九の湯ふれあいセンター (温泉35.)

前記事の続き。2006/5/6、安曇野から、高ボッチの麓の辺で鳥を探すも空振り、帰りの高速へ。
ETC割引の時間で調整し、中央高速の塩尻北インター-南甲府で100キロ以内。

元精進湖道路から朝霧に抜けて帰りましたが、いつも通ると混んでいる、上九の湯ふれあいセンターが車を停められそうで、寄ってみました。上九一色村は河口湖町と甲府市に2分割して無くなってしまいましたが、ここは上九一色村の時からの診療所やデイケアセンターなどと複合の施設。外には温泉スタンドがあるので、湯量は豊富なのかもしれません。(夜なので外観は撮影せず。)

外来者は700円ですが、小さいプール(4~10月のみ、ジャグジーあり)も付いているせいか、車は他県ナンバーも見られました。今回は先を急ぐので、お風呂のみ。

湯は無色透明で、さらっとしています。泉質はカルシウム・ナトリウム硫酸塩泉。効能は運動系の他、切り傷、皮膚病や消化器疾患、さらに血圧の降下も書かれていましたのでゆっくり浸かりました。加温・循環・殺菌あり、加水無し。

施設面では、カラン11、立ちシャワー3で待たずに使えました。内湯の中にジェット3基、サウナ、水風呂、露天風呂(特に良い景色は見えない)、泡風呂1ヶ所、打たせ湯2基。時間のわりにはかなり混んでいました。更衣室には洗面3ドライヤー2。こちらは最初空いていたものの、使っている間に待ちの人が出て、髪も生乾きで我慢。。タオルを広げ、車の窓を細く開けて乾かしながら帰りました。

8時まで居られますが、2階の休憩所は7時で閉鎖。1階のロビーの椅子で長く寝そべる人も居て、あまり良い雰囲気では無かった。森永のビン牛乳を飲んでさっさと出ました。

上九の湯ふれあいセンターのアクセス、営業時間等は甲府市HPの観光ガイドへ。

道の駅・朝霧高原に寄って自販機で飲み物だけ買って富士宮方面に走りましたが、もう少し早ければ、綺麗な富士山とこけももソフトや朝霧牛乳が楽しめたのですが。。野菜やソーセージも。。

富士山の写真は沢山あり過ぎて、どれだか判らなくなったので、また写したら改めて。

とりあえず道の駅・朝霧高原のこけももソフトだけ。ホットミルクもおいし!(^^)v

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これで、ここから続いたGWの旅行の記事もやっと終わり。

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熱海駅前の足湯&マリンスパ熱海(温泉34.)

前記事の江ノ電から藤沢乗換え、JRで静岡へ。。
あ、しまった!東海エリアへ帰るのに、Suicaで改札を通った。(^_^;)

快速アクティでは座れて気分も回復し、1回駅を出たついでに熱海駅前の足湯に寄る。

熱海駅前の無料の足湯はいつも混みあってます。(タオル販売あり)
ひしゃくが付いてるということは飲泉可能らしい?

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熱海の温泉は市街地の海沿いはナトリウム・カルシウム塩化物泉がほとんど。数箇所ある小さい公衆浴場もかなり熱めになっています。本当に数人で一杯の、古い小さな所が多い中、海沿いにある日帰り温浴施設、マリンスパ熱海は、プール、健康温浴など大きくて”遊べる”施設。1年前に利用したのでついでに書いておきます。

マリンスパ熱海
熱海駅からお宮の松経由で熱海港の近く、バスなら220円区間。フロントで1日か短時間利用(閑散期のみの設定、90分)を選んで入館。フェイスタオルは販売。バスタオルはレンタルあり。健康温浴室や屋上の展望露天風呂、プールは水着着用なので、レンタルありますが、アンダーショーツ着用義務。販売もありますがそう何枚も必要なものじゃなく、持って行った方が。。水着はレンタルの方が思いっきりウォータースライダーを滑れるかも。他に館内着も借りられます。

閑散期で空いていたので、プールは25mプールでしっかり泳いだり、水中ウォーキング。流れるプールでは、たゆとう感じでリラックス。ウォータースライダーもここのは大人向けで、120cmまでの小さい子は滑れないそう。体重があるほど加速度が加わりスリルが。ヒャッホウ!

健康浴室は、ジャグジーやたこつぼ状のジェット、寝湯、打たせ湯、かぶり湯、サウナなど多彩。しっかりスイミングした疲れが取れます。こちらでも水中ウォーキング可能。屋上露天風呂は海風が気持ちいい。

家族やグループで水着着用で遊ぶのがメインらしく、普通の男女別の温泉はカランは多いものの、大きい内湯があるだけ。(海は見えます。)もちろんシャンプー、ボディシャンプー、ドライヤーなど備え付け。プールも風呂もこれだけ大きいと塩素殺菌は仕方ないみたいです。洗い流して湯上りには保湿をおすすめ。

ただ、遊ぶ施設なので行った時は畳の休憩室はありませんでした。レストランでソフトクリームを食べて、休まず出てきたら、短時間コースでぴったり。混み具合で快適さが雲泥の差と感じました。
追記:プールも塩素殺菌されているので、ちゃんと泳ぎたい方はゴーグル準備を。

そして、2006/4/15,16、オフ会参加がメインの旅行も211系の電車で静岡まで帰って終わりました。この形式は列車内にトイレがありません。1時間20分、別に問題なく思われますが。。熱海駅前の足湯で熱くなり、熱海駅のドトールコーヒーでアイスコーヒーを飲んじゃっていたので、今回は静岡に着くのが待ち遠しく思われました。

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