タカ見の見物
Twitterで有名人のつぶやきを読むのにすっかり満足してこちらはご無沙汰。
GWに居谷里湿原と親海湿原でのザゼンソウやミズバショウの花見もパスしているし、5月にフェリーで北海道に行き、稚内空港から帰ってきたのも時期外れになって書かずじまい。
キンモクセイの香りもして、すっかり秋になってしまいました。
シルバーウィークは遠出せず、まず、19日は御前崎に行きました。が、水たまりが大きい所には何も入っていなくて、10位のシギが固まって居る浜は4人のカメラマンが狙っていたので、近づくのは遠慮して、久しぶりのキョウジョシギやシロチドリを観察。海にはオオミズナギドリやミサゴのハンティングも。
22、23日はタカ見に山へ。
22日は、最初寄ったネオパーサ藤枝下り線でノスリ1、ツミ1。しばらくいましたが、暑いし何も出ないので高根山へ。
途中のベンチが一つある所で2時間くらい見ていました。
天気はいいし風も適度にあり、着くとすぐアマツバメの100+の群れが頭上に。太短いハリオアメツバメも1年ぶり。ところが、タカは全然。ソウシチョウがいい声でさえずったり、エナガの群れが来たり、遠くで不明のヒタキの行動をする鳥1、アカゲラやカケスは何度も横切りました。が、タカは居付きのクマタカの他はハチクマ1、サシバ2のみ。この日は、鷹の渡り静岡 の調査データで平山でもかなりの数が出ているので、大きくルートから外れてないはずと思ったのですが。。行けた時間が11:00-1:00頃というのが敗因か。
23日は前日のことも踏まえ、午前中に用事をこなして昼食後、1時過ぎに平山へ。主に調査されているKさんに1年ぶりにお会いしました。納涼会でお世話になったKさんやSさんなど清水組の方々も。タカが出ない間も退屈しなくて済みました。数はそんなに多くは無かったものの、20羽ほどのサシバやハチクマの混じったタカ柱が立つと、やはり実感が湧きます。
3時過ぎまで見てから帰りじたく。始め霞んでいた空や富士山も、帰るころにはくっきり綺麗でした。
今年は9月初旬からぐっと冷え込んでサシバも早くから飛んでいそう。まだ、航空ショーを楽しませてくれるだけ残っているでしょうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- バスの座席に電源が付いていた(2017.04.26)
- ツバメの初認とか(2017.03.29)
- タカ見の見物2(2015.10.11)
- 駿府天下泰平まつりへ(2015.09.27)
- タカ見の見物(2015.09.26)
「自然観察」カテゴリの記事
- 春の御前崎へ(2017.04.08)
- ツバメの初認とか(2017.03.29)
- 2016のタカ見。。2回目のネオパーサ清水が大当たり、サシバ1938+(2016.10.10)
- タカ見の見物2(2015.10.11)
- タカ見の見物(2015.09.26)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント