初めての骨折
転倒して、ひじを骨折。
最初はしりもちをついた尾てい骨等の打撲の方が痛くて、
利き手が伸ばしにくいとしか認識していなかったのですが。。
徐々に腫れて、2日後にはぱんぱんに腫れて内出血したらしく。。
やがて、ひじの内側から手の甲まで紫色に。
土日我慢して、月曜に整形外科でレントゲンを撮ったら、ひじに骨折のひびが。
肩の近くから手のひら辺りまでシーネ固定されて三角巾で腕を吊ることに。
風呂に入るのに濡れないようゴミ袋を巻くなどから始まって、利き手なのでとても不便なこと多数。下記は、ほんの一部。
- シーネ(プラスティックの副木)が手首より長く、手の甲の半分ほど、スナップが効かず、包丁やはさみが使いづらい、洗い物ができない、買い物の際財布の小銭入れから硬貨が出しづらい。
- 腕が伸ばせずうまく着替えられない。特にブラのホックは無理でスポーツブラを買い下から履いてました。
- 頭からかぶって着るのが大変で、前開きのボタン留めの服を着るも、利き手が届かず逆手でボタンがとめずらい。女性用の右上の打合せのせいか?
- 髪がしばれなくて、即切りに行った。でもブローできずブラシのみ。
- 腕は意外と重く、三角巾で吊るため、首が変に凝ったような(むちうちのような?)状態に。痛い。
- 食事の際、箸が使えない。急に利き手じゃない方で使うのは無理でした。しばらくフォークとスプーンの生活。
- 両手でする作業全般不便、ドライヤーとか洗顔とかほうきで掃くとか。
- 利き手がどんなに使われているか実感。反対の手はすごく不器用&非力。ヤカンや鍋を移動するにも一苦労。
これは役にたった物。
- 太っていた頃のLLサイズの服。(腕にシーネ+包帯でジャストサイズの服は袖が細すぎてダメ&着脱の動きに制約があり身頃も太い必要あり。)
- 菜切り包丁。いつもの文化包丁より左手使用でも違和感が少なく、力が弱くても重みで切れやすい。
- 料理ハサミ。左手で補助して切った。
- 三角巾の洗い替えにTシャツの下半分を輪ゴムで長さ調節して使った。こちらの方が首のあたりがソフトだった。すぐ伸びるけれど。
- 日よけ用のロング手袋。昼間固定が外れてすぐは、まだ内出血で真っ黒で見た目が痛そうなのでこれでカバーしていた。
ただ、シーネ固定+三角巾でケガ人なのが明らかで、通院時にバスの優先席に座らせてもらったり、スーパーでかごを荷造り台まで運んでくれたりもありました。
逆に、半月経過して昼間は外しても良くなってからの方が、外見で判り難い分無理をしたり。歩いていてすばやく避けられずぶつかられたり。
その後半月、夜間は自分でシーネを包帯で巻いていたのですが、緩まずかといってきつくなく巻けるようになった頃終了。
という訳で、固定していたので関節が固まっていて、自分でも鋭意リハビリ中。
体がなまらないように散歩して城北公園になんじゃもんじゃの花を見に行き、モンパルナスのパンで休憩。
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