秋田内陸縦貫鉄道完乗
2009/08/10、 角館 → 鷹巣 秋田内陸縦貫鉄道の全線を乗車。
何しろ大雨で、角館で舗装された道を歩いただけでひざから下がびしょびしょに。
テンション下がりましたが、一応画像は残っていたので記事にしておきます。
乗車後も止まず、列車の窓越しの画像は霞んでますが。。
前記事のJR角館駅に戻ってから秋田内陸線の方の駅の入口を探しますが見つからず。
仕方なくJRの駅に行ってみると、←と表示があり、左手の小さい建物に入口が見つかりました。 慌てて駆けつけて切符を買い、ホームから駅を改めて見ると小さい。
13:37発のディーゼルの普通列車2両編成に乗車。
秋田新幹線と乗り換えられるので下りだと思えば、角館からが上り。
まだ”国鉄”の時期に角館線と阿仁合線を別々に乗車しましたが、、あまりに前で沿線風景等は忘れています。
確か3セクとして開業時、地元の要望でわざわざ両路線を繋げたと記憶しているので、乗ってみませんかと書いてあり、なぜ?と思いましたが。。あちこちに”乗って残そう内陸線”と掲示があり、企業・工場の郊外移転等や、郊外のショッピングモールが増え、通勤・買い物客が減ったのかなと思いました。静岡でも郊外では車2台所有の家が多い。
それでも角館から出る時には、病院や買い物帰りの方や帰省家族なども多く、かなりの席が埋まる賑わい。
最初は、水田の中に屋敷林に囲まれた家が点在する田園風景が。
カタクリの花が綺麗に描かれた八津駅。
お盆期間だからか、アテンダントさんが手作りの和紙の箸置きを配っていて、沿線の見所や観光地のパンフレットも頂きました。
運転席の隣の展望が効く窓は、帰省家族の子供がずっと張り付いていました。
男の子って列車に乗るとハイになりますね。新幹線より楽しい?
暫く山の中を走った後、こんな高い鉄橋などすごくいい景色の区間だけ。。
団体さんが2組バスで乗り付け、2-3駅はラッシュ並みの混雑に。
阿仁合駅で関西と隣の国の団体さんは賑やかに下車。
ここで、急行もりよし3号とすれ違いました。
ここから鷹巣駅までは車輌も減って1両になります。
角館からのアテンダントさんが降りて、ホームで手を振ってお見送り。
別の方が乗って来られました。
この後もしばらく山の中を走った後、田園風景に戻り15:55鷹巣到着。
この後大雨で奥羽線のダイヤが乱れ、待たされましたが、
通常なら3分後の秋田行きの普通列車に接続しています。
秋田内陸縦貫鉄道の公式サイト では、時刻表の他、沿線の見所やイベント、貸切列車で宴会などの案内も掲載されていました。
今度はちょっとの差額で快適そうな急行の車輌に乗ってみたい。
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