秋の麻機2008/10/02

野鳥の会静岡支部のタカの渡りの情報掲載やまとめのため、旅行ネタもしばらくお休み。１日で４０００超えという、静岡としてはすごい数の日も。興味のある方はどうぞご覧下さい。

といっても、日中は車が無い私は目の前を流れていく数字を見ているしかなくて。休日に愛知県の蔵王山に行って、やっとタカ柱を見ることが出来ました。それは後で。自分でも３日間雨が降った後、久々に晴れた麻機に出かけて見ました。ほんの１時間なんですが。。平山では１４００以上飛んだようですが、南の端っこの２０羽をやっと見られたのみ。竜爪の反射板は鮮明に見えていましたが、天気が良く風もあるので、渡りは北ルートで高く、とても平地からでは見られないだろうと、門屋に行くのは止めました。

携帯しかなくて判りにくい画像ですが、芝原の池はホテイアオイだらけ。

昼過ぎで風がかなり出ていてノビタキはあまりてっぺんに出てきません。ただ、上空にはツバメやアマツバメ、ハリオアマツバメ、ヒメアマツバメが乱舞して面白い。

ミサゴもずっとこの辺を廻って上空から餌を探し、水面に飛び降りたと思ったらフナかなにか銀色の魚を足に持って山に消えていきました。

ダイサギがたたずむ水面には、カワセミも時々。トンボも、まだチョウトンボやウチワヤンマ、ウスバキトンボなど種類が見られ、夏には気がつかなかったコノシメトンボ（リスアカネかも？）も。

アメリカセンダングサやヌスビトハギのちくちくだらけになりながら帰りました。