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東日本海フェリー、利尻・礼文航路乗船 (当時の船やターミナル)

旅行ネタの再開で、この記事の続き。

2007/06/05、東日本海フェリーで稚内→礼文島→利尻島→稚内乗船。

最初にお断り。東日本海フェリーは、2008年1月より、社名が Heart Land Ferry (←公式サイトへ)に変更、また稚内フェリーターミナルも新しくなって、全く別の場所に移転しています。この記事は、主に東日本海フェリー時代の内容ですのでご注意を!!

東日本海フェリー時代の稚内フェリーターミナルへ入り、乗船券を買う。この時も1等と車は予約可能でしたが、2等は当日券売機で乗船券を購入。2008年9月現在では、1等と車はHeart Land Ferryのサイトからネット予約できるようです。

以前2003年に乗船した時は朝ごはんに困った覚えがあるので、前日札幌でパンを用意しましたが、早朝から軽食コーナーが開いていて、ホットコーヒーを買い、待合室でパンを食べました。

上記のように現在はターミナルが移築されてこの光景は過去のもの。

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どうやら、この日の6:20の礼文島行きは「プリンス宗谷」らしい。

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月曜日なのにバスが何台も着いて、出港間際まで団体客が乗り込んできました。
利尻島行きは「フィルイーズ宗谷」のよう。あっちの方が新しくていいなあと思いつつ。

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2等はこんなスペースですが、最近では椅子席も。乗船時も団体が多く、寝そべらないで、座って利用くださいとのアナウンスが。

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1等は椅子の指定席と、毛布つきの絨毯敷き和室。空いていれば2等とそんなに差は感じませんが、団体が多いときは、2等は居場所の確保が大変。2003年の日曜日には当日は1等は満席で変更できませんでした。

下の画像のテレビ前のラウンジは誰でも座れ最初に一杯になりました。

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私は鳥見のため、後部デッキのベンチ席に荷物を置き、スコープを立てる。一応屋根の下ながら、雨や潮が吹き込むのですが、景色や鳥を見たくて船内に居られません。冷えたので、売店でホットコーヒーでも売っていないかと尋ねたら、スナック菓子や簡単なつまみ、パンなどしかなく(ビールなどは自販機にあり)、自販機で缶コーヒーを買いました。2008年に乗船の時も品揃えは船内売店では乾き物っぽいものだけでした。昼食は、お弁当などは礼文島の港などでも販売、礼文・利尻ともターミナルの2階に食堂がありました。

ターミナルの移転でこの出港・入港風景も過去のものになりました。

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礼文→利尻で乗船の、「クイーン宗谷」も2008現在、新造船に置き換わっています。

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どの船も3500トンちょっとなので、風で少し波が出て、2等船室を覗くと気持ち悪くなっている人がいました。私は外で雨具のフードもかぶり、ずっとてすりにつかまり探鳥。

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