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千歳空港~札幌駅~夜行バスで稚内へ

2007/06/04、ウトナイ湖からバスで千歳空港へ。

まだお土産は早いのでゆっくり食事。千歳空港にはレストランも色々あり、何を食べようか迷ってしまいます。北海道は季節ごとの味が満載。千歳空港のショップとレストランのサイトが参考になります。

今回は苫小牧は通過したのみなので、ピリカワッカのビールとかき揚げとホッキ貝の丼とジャガバター。美味しくてお腹もいっぱい。私は頼んでいませんが、この店はカニがメインみたいでした。

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お土産を見ないとあまり時間が潰せなく、21:00頃の快速エアポートで札幌駅に移動、南口へ。(画像は2006年12月のもの。)

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過去2回利尻・礼文島へ旅行した時には、札幌-稚内は特急「利尻」B寝台を利用。しかし、2007年には夏季臨時列車としての設定(はなたび利尻号)になり同9月に廃止、まだ運転日でなかったため、夜行バスを利用。横になれて足も伸ばせるし、船に乗り継いでも体が楽だったのですが、残念。「利尻」は札幌駅では入線してから発車まで確か10分位。稚内でも降りてすぐに港に移動するので忙しく、写真がありません。下の画像は2003年12月に「まりも」利用時、札幌駅で写したものです。(「まりも」も2008年、8月で廃止)

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札幌-稚内の都市間バスの特急はまなす号は、銀嶺バスと宗谷バスの共同運行。完全予約制で1日6往復運行されています。バスはフェリーターミナルまで乗り入れているのが便利。夜行便は、札幌11:30-稚内フェリーターミナル5:30位。礼文島行きや利尻島行き始発にも間に合います。詳細・予約は、銀嶺バスのサイトで。

この時点では、乗車場所は某ホテルの所(08’7月から大通りバスセンターに変更)、周りをぐるぐる探すがバス停のような表示は見つからない。ただ、ネットカフェを見つけ、札幌駅付近でうろうろしているより、バス待ちにはここで休んでも良かったかなと。結局降参してバス会社に電話し、ホテルの裏側(というか建物の中に受付があった。)で乗車。

車内は3列で深いリクライニングや毛布、レッグレストにトイレ完備。割と空いていて、隣の中央の列が居なく安心して眠れましたが、前方の席で運転手の休憩ごとに物音で数回目が覚めました。目覚めた時に明るくなっていたのでちょっとカーテンを持ち上げてみたら、どこか原野の中を走っていました。車内は皆さんまだお休みで、カーテンは大きく開けられません。再度うとうとしたらもう稚内。

夜行バスは団体貸切しか乗車したことが無く、夜も頻繁にSAなどに停まっていたので、6時間も座ったままというのは初めて。快適な座席ですが、体が固まってしまい降りるときに転びそうになりました。たばこを吸う方などの為に、運転手の休憩時ちょっと外に出る位は可能なようです。外に出て体を伸ばせば良かったかもしれません。

港には既に団体バスもいくつか到着して、皆さんその辺で体をほぐしていました。

間に別件が挟まり、次の記事はこちらに飛びます。

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