太平洋フェリー、「きそ」フル区間乗船 その5 出入港
2007/06/02-04、太平洋フェリー「きそ」フル区間乗船
太平洋フェリーでの入港や出港風景は、苫小牧→名古屋を乗船時の仙台港昼間や同じ時の名古屋港入港、仙台→苫小牧乗船時の仙台出港と苫小牧入港など経験がありますが、デッキが1周回れるような構造ではないため、デッキに出ても、横で見るか後ろで見るかという選択肢しかありません。2つ前の記事のように、船首のブリッジのすぐ下の階の「きたかみ」では展望室にあたる位置、特等和室から楽しめました。
といっても、この時名古屋港出港時は食事していましたし、仙台港入港時は一時下船で早く降りるために下船口に並んでいて、見物できたのは2回だけ。
3日20:00の仙台港出港
船首正面の部屋は、灯りが漏れるとブリッジから海面が見づらく危ないので、「夜間航行中はカーテンを開けないように。」という放送が入る。念のため、予め部屋の明かりを全て消し、ロールスクリーンの下からもぐって押さえつつ、フラッシュもオフを確認して写しました。
一時下船したので、陸側から。かなり大きくて船尾が切れています。
まだ、車の進入路のフタが上がっています。
フタも閉まって係員がロープを操っている様子を見学していました。
出港放送後もまだロープが横切っているので引き続き見学していましたが、気がつくと係員が撤収して埠頭から離れかかっていたので、慌てて部屋の中へ引っ込む。
その後、デッキに上がったら、まだ出港を手伝ったタグボートが見えていました。
4日苫小牧港入港風景
港の手前。まだ係員は誰もいません。操舵室にいるような感覚で面白い。
「さんふらわあふらの」が見えてきた。
そういえば、苫小牧で下船する時にも、下船口に並ぶので長居は出来ないのでした。
ばたばた退室して並びましたが、駅までの路線バスは数人で空いていました。
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