豊岡梅園
再開するきっかけが掴めず、本当にずっと休んでしまいました。
2008/3/1、豊岡梅園へ。
豊岡梅園は磐田市にあり、天竜浜名湖鉄道の豊岡駅から北へ、私の足で15分。
途中の磐田用水では、2月に越冬ツバメ(アカハラツバメ)を観察したことも。
豊岡梅園は2月中旬から3月上旬まで公開しているので、今年は気温が低いことも考慮し、この日に行きました。詳しくは磐田市観光協会のサイトの「野山で遊ぶ」の中の豊岡梅園のページに掲載されています。
今回、私達は車でしたが、無料駐車場あり。500円払って入園。基本的にうめぼしを取る為の農園なので、花があふれるように付いているわけではありませんが、さすがに4000本近くあるとのことで、風が吹くとゆかしい「梅が香」が全身を包みリラックス効果満点。
梅は斜面に植えられ、入口からゆるい坂を高台まで続きます。
ちょっと雲が出て判りにくいですが、遠く見晴るかす浜松のアクトタワーまで展望。
入園券には、「枝を折らないで」と書いてありますが、多くの人が下ってくる時には一束の梅の枝を持っています。これは、剪定作業で出た枝をもらえるため。既に切ったのは下に積んでありますが、切り立ての、なるべく蕾のあるのをもらおうと、剪定作業中の人にお客さん達が声をかけます。
私も小さい花瓶に入るくらいもらって帰り、家で水切りしたら、つぼみまで咲いて4日間楽しめました。ただ、梅の強い香は翌日までしかもたないようでした。風が強くて冷えたので、売店で買った甘酒と。
売店には他にソフトクリームや梅茶、梅干、梅の苗木なども販売していました。
大体が梅干用の白梅ですが、中には紅梅も配してあり彩を添えて。
桜のように豪華絢爛ではないけれど、梅は上品な美しさがあって好きです。
さて、花見専用でない梅園で、500円の入園料?と思われる方も有ると思いますが、これにはお土産の梅干が含まれてます。中くらいの大き目の自然の色のが5粒。
帰りには天竜浜名湖鉄道で来て歩いてきた人たちとすれ違い、以前、一人で来たときには一日乗車券を使って気賀の関所などもからめて散策したのを思い出しました。
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