稲取の足湯と伊豆急リゾート車両 (温泉41.)
前記事の稲取のひなのつるし飾りの続き。
2008/3/10、ひなのつるし飾りを見るために稲取の街中を散策。
途中で「海女の足湯」無料足湯で足を癒す。
「徳造丸」という魚屋兼食事どころ提供のものらしい。
真ん中にテーブルをしつらえ、ぐるりとベンチが取り巻いています。テーブルがあるので、見える範囲に荷物を置ける気遣いが良い。一杯で入れない時も後ろ側のベンチで外側のちょっとぬるめの湯に浸れます。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、足湯の深さでは無色に見えるが、皮膚系の効能もあり、なかなか暖まり肌にも良さげな温泉でした。後ろに写っていますが、販売足拭きタオルあり。
反対側には海女の写真や、当時浮き輪代わりに使用した樽も展示。
漁港のウミネコやセグロカモメを見ながらしばらく休憩。
お店の隣には手湯もあるので、かじかんだ手もほかほか。魚屋を覗くと、伊豆一円の魚といえば、キンメダイが有名。生や味噌漬けなども。他に上がったばかりらしいホウボウが美味しそう。食事処のほうも人気があり、待っている人が多くて魚料理は食べ損ないましたが。
さて、その後も色々街中を回ってから駅を通り過ぎ、文化公園の中の「雛の館」は次回にして、さんざん歩き回って疲れたので、「雛の足湯」だけ入りました。小屋の中も足湯で、寒い時も平気。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)とありましたが、先ほどの所と同じか?観光バスで来たらしい観光客が大勢浸かっていました。
ずいぶん足跡があって座るのに濡れてしまうのでは、という心配も無用で、壁際に足湯の淵に置いて使う一人用すのこが用意されていました。ここも丁度いい湯加減で暖まりました。
さて、この辺で時間切れで駅に戻る。駅前にはキンメダイの動くオブジェが。
伊豆急で帰るのですが、帰りはリゾート21車両で運転の普通列車。
車内などは去年乗った記事を参照してください。
途中駅からになるので、前展望席や海側を向いた席はほぼ埋まっていて、最後尾の後展望席に乗車。天気が小雨模様で黄砂の影響もあり、車内放送でもそう案内がありましたが、初島や、利島などの伊豆諸島が見えないのが残念。
熱海から普通列車に乗り継ぎ、静岡駅には17:10くらいに着きました。
伊豆急のリゾート21車両に当たると、熱海までが快適過ぎて、静岡までの東海道線の普通列車が混んでいて辛くなってしまいます。でもこの日は、こちらも6両で運転の時間で発車間際でも座れてラッキーでした。
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