御前崎2007、9月
2007/9/8、御前崎へドライブ。
魚や磯の生物の観察をしたくて、下に水着を着込み、靴は水が下部から抜けるもの。たもや観察用の小水槽を用意して望んだのですが、強力なな台風が過ぎた後で、外海はまだ大荒れ。外海に面した磯の部分には入れませんでした。
磯の観察の準備しかして来ないので、いつも車に乗っている30年もののプロミナーを取り出して鳥見。なにしろ年季が入っているので、デジカメを押し付けて撮った画像が霧の向こうというのはご容赦を。
防波堤の内側の部分はちょっと見にはひどく荒れているようには見えませんが、前日の台風で打ち寄せられた流木などが積もっていました。
何もいないと思いましたが、外海との境目の防波堤を高波が越えると、向こう側から3羽のチュウシャクシギが飛び出して、砂浜に避難。しばらく堤防に乗ってはテトラの間のカニなど捕らえて食べ、また波が来ると砂浜に避難を繰り返していましたが。。
その内、片足をしまい、ひとつあくびをすると、背中にクチバシを入れて休みました。
あとは、コチドリ、シロチドリやメダイチドリ。
ミユビシギは10羽ほど、波打ち際で波が打ち寄せるのと引くのに合わせ、転がるように採餌。
良くみると、トウネンも3羽いました。最近少なくてものさし鳥にならない?
打ち寄せられた海藻拾いの人が結構いて、シギは右往左往。
暑さで頭が痛くなってきたので、1時間で撤収。
あとは、ソリハシシギ、イソシギ、セッカ、ウミネコ、コジュケイというところで、台風一過でも珍鳥は見られませんでした。
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