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小笠原、アオウミガメの子亀の放流

2007/3/14、小笠原北部観光を終え、一旦昼食のため「にっぽん丸」に戻ろうとしたところ、大村の浜でアオウミガメの放流イベントがあるとのこと。

小笠原海洋センターでは、アオウミガメの資源維持のため、孵化放流を行っていて、HPによると里親制度などもあるようです。

母亀を一定期間いけすで飼育し、産卵後海に返す。その後卵を孵化させる方法で行っているそう。安全な場内で孵化したら、8月、9月頃に生まれ次第、稚亀の放流を行っているのですが、生存率を上げる目的と、標識調査、島外の人への啓蒙などの目的で、子ガメになるまで数ヶ月育ててから放流も。

今回はそのパターンで、手のひらに少し余る大きさ。

Kame_houryuu

すぐ餌を探すようにとの配慮か、放流前は数日断食させられているので、じたばた暴れなくて、なんとなく、ぐんにゃりした子ガメ達でした。浜に置かれるとすぐに海を目指すのもありますが、入ってきた箱の方に戻ってしまうものも。見学者からは「頑張れ!」との声が。

Kame_houryuu_2

海に帰ってからが試練の始まり、元気で親になって戻って来いと願わずにはいられません。アオウミガメは親はアマモなどの植物食だそうですが、子ガメのうちは雑食で、魚卵や小さいエビ・カニ、貝などを食べます。(以前水族館で見た親の食事はキャベツでした。)

そして、波で戻されたりもしましたが、最終的には全員無事に海に帰りました。
しばらく沿岸で過ごした後、太平洋を自由に回遊することでしょう。

Kame_houryuu_3

ちなみに、静岡県内でも御前崎市で、アカウミガメについて、保護監視員によるパトロール、孵化場で稚ガメへの孵化、放流や観察会などを行っています。→御前崎市のサイト内、観光のページから。

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父島北部観光

2007/3/14、この日は私は父島観光、主人は枝サンゴ海中展望船へ。

午前中に通船で上陸し、ワゴン車のようなタクシーで父島を観光。
1時間半なので、島の北部だけで景色が主体でしたが、植物も少し解説あり。昔持ち込まれたものや、流れ着いて繁茂したものなど様々。ジャングルには足を踏み入れないので、ムニンノボタンなどの固有種は見られず。

前日のシュノーケリングの時見た崖にも、リュウキュウマツが一番多く見かけました。

ガジュマル

Ogasawara_gajumaru

タコの木

Ogasawara_takonoki

ヤギは1000頭以上いるそうで、動物注意の標識もヤギ。

Yagichuui

三日月山の気象観測機械が置かれている所の展望台。通称ウェザーステーション。ここからは直接太平洋が見え、ザトウクジラの良い観察場所とのこと。東屋風で屋根もあり、雨や強い日差しの中でも粘れます。ここに居た間にはクジラは出なかったので、他のお客さんに、スコープで向こうの崖に居たヤギを見せてあげました。

Mikadukiyama

Mikadukiyama2

次は車窓のみですが、宮の浜。景色もシュノーケリングにもいい所だそう。

Miyanohama

島のメインストリートを抜けてから、山道をうねうね登ります。
二見漁港は二見湾のまた奥に位置し、台風の時も波が防げるとのこと。

Futamigyokou

もう一つ、兄島に面した海が見える山崎の展望台に行ったと記憶しています。

Nagasakitenboudai

船に帰る前に、メインストリートをうろうろ。昼食は船で出るので、アイスコーヒーのみ。300円で普通の値段、特に高くはありませんでした。定期船のおがさわら丸が前日に出港した後&水曜日なので、お休みの店も多く、半分眠ったようでした。お土産品は塩やパッションフルーツジュースなどが置いてありました。

ちなみに、枝サンゴを見に行った主人は、サンゴが人為的に破壊されているところがあり、憤慨していました。サンゴの画像は特に撮ってないようです。(カメラが塩水に濡れると嫌だからと。。)

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二見湾の夕暮れ

2007/03/13、風呂に浸かり、水着も洗濯してさっぱり。
夕食は2回目なので、夕暮れまで7階のデッキで鳥&クジラ見。

大人のザトウクジラのブロウが4回とペダンクルアーチ2回、テイルスラップ1回。
残念ながら、ザトウクジラの特徴の、長くて白いヒレは見られず。

鳥は、昼間のシュノーケリングの途中で、クロアシアホウドリが近くに。
眉斑のせいか、ちょっと困ったような顔に見えます。

スタッフに教えたら、向こうから見物に来ることもあるとのことで珍しくないらしい。
うーん、なんてうらやましい環境でしょう。(物価は高いそうですが。。)
後は、オガサワラノスリ。トビが居ないので特に識別しなくても大丈夫。

にっぽん丸に戻ってからは、夕暮れの海にカツオドリが数羽見られました。
下の画像にも写っているはずですが、遠すぎて点。。。 (^_^;)

Futamiwan_yuugure20070313

夕食は懐石膳風の和食でした。服装コードはカジュアル。
あんなに泳いだのに、あまり元気が無くて残す。
主人は足りないと言って、部屋で柿の種で飲んでました。

海水が気管に入ったせいか、この辺から体調が急激に悪化。
咳や熱が出て早々に就寝。

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小笠原でシュノーケリング体験

2007/3/13、小笠原でシュノーケリング体験&ホエールウォッチング。
シュノーケリングは遊びとしてなら大瀬崎の海水浴場や伊豆で4mくらいまで潜ったことはありますが、ボートシュノーケリングは初めて。この企画は3点セットとウェットスーツレンタルも込みだったので、結局サイズを選べる貸し出しのを使用しました。

この日お世話になるのはSea-Tacのインストラクターの方々。まずは着てきた水着になり、初めてウェットスーツを着用。きつい!「伸びるから大丈夫。」と手伝ってもらい、なんとか着られましたが、私のような体型では息が詰まりそうです。フィンはサンゴの上に落とさないように、ピッタリサイズに。

これより上は、主人に画像を見せたらセイウチとか言われたので、足だけ。

Wetsuite_fin

これはお見送りの時の画像ですが、こんなクルーザーで出かけます。

Diving_boat

トイレも付いていて、中にも何人か乗れるサイズですが、兄島瀬戸を横切る時は大きく揺れました。荷物をキャビンにしまい、外に腰掛けて潮を浴びながらシュノーケリングのポイントへ。スタッフが浮き輪など用意して、つかまっていれば、泳がなくても漂って見られます。3月中旬で、小笠原といえども水温は体感で17℃くらい。私も泳ぎ始めますが、ウェットスーツが浮きすぎてうまく泳げず、かなりもどかしく感じます。元気な男の人は水着だけになり、まだ冷たい海に潜っている人も。

今まで遊びで潜った海水浴場は、駿河湾内のそのまた内湾の場所で波静か。島では兄島瀬戸も直接太平洋なので、案外潮流があって、うっかり下ばかり見ていると流されてしまいそう。

2本潜り、兄島のキャベツビーチと父島の釣浜でそれぞれ1本づつ間と釣浜の後に、東島と西島の近くでホエールウォッチングをするプラン。画像がどちらか判らなくなりましたが、ここで岩の上にヤギが6,7頭いたので釣浜のほうかも。口を開けている人工物は、大戦の時の砲台でしょうか。

Diving_point

ハウスなど持って居ないので、海中は見せられませんが、テーブルサンゴやミドリイシの仲間などサンゴも多様。魚もツノダシ、キイロハギ、ヤマブキベラや、ロクセンスズメが群れて泳ぐ姿が見られました。海底にはシャコ貝とおぼしき貝が、ショッキングパープルの口紅を塗ったような唇を開けています。

チョウチョウウオの仲間は少なかったようですが、ユウゼン、イスズミ、シチセンスズメ、クギベラ、ソラスズメ、クロハギ、アカハタ、クロモンガラを確認できました。

言葉だけでもなんなので、翌日行った水産試験場の展示と過去の水族館ので雰囲気だけ。

水産試験場、ハタタテダイ

Hatatatedai

水産試験場、クロモンガラ

Kuromongara

水槽でしかみたことのないオジサンがサンゴの間の砂の部分でひげをごそごそ動かして餌を探すのを見かけました。インストラクターに指差して教えましたが、特に珍しくはなさそうでした。

三津シーパラダイス、オジサン

三津、オジサン

少し遠くには、ウメイロモドキの群が。

葛西臨海水族園、ウメイロモドキ(アオヤガラは今回見ませんでした。)

葛西臨海水族園、ウメイロモドキ

タイムアップ直前に、ヘラヤガラが見られたのでそちらに泳いでいったら、潮流でかなり離れてしまい、ようやく本格的にフィンの出番になりました。ヒザの部分にウレタン?が厚く入っていて足が浮いてしまうので、フィンの使い方が難しく、バタ足になってしまう。船に少し近づいたので、また海底をみながら進む。と、私以外撤収している。これは時間かとあせったら、マスクをしてるのにうっかり鼻で呼吸して咳き込んで、海水を気管に入れて苦しかった。水が冷たくて早めに上がっただけのようで、時間になれば教えてくれたそう。

2本目の前にお弁当が出て、誰かの弁当のプラスチック容器やラップが海に落ちたら、ちゃんとスタッフが泳いで拾っていました。

今度はチョウチョウウオなど見られる夏に行きたい。
そういえば、ウェイトを貸してくれなかったのは、下手な素人が潜ってサンゴを傷つけないようにとの配慮か?それとも泳力の問題で沈んだままになっちゃうと予想してか?

ホエールウォッチングのポイントでは、双眼鏡を持ってきてるので、手前でミナミハンドウイルカ3頭確認。ポイントではザトウクジラのソングを水中マイクで聞かせてくれました。2つのポイントで、ちょっと遠くでしたが、2頭のおとなのザトウクジラが尾をビタンビタンと海面に打ち付けるテイルスラップを繰り返していました。特に求愛でなく、なんらかの社会行動との説明。ブロウやペダンクルアーチも。ブリーチも1回見られ、白い胸ビレが印象的でした。写真は無理で、遠いのと、デジカメのタイムラグがうらめしい。。

Whale_point

しかし、この日の午後にホエールウォッチングに参加した主人は、漁船にライフジャケットと雨合羽を着て乗り、クジラ探しに特化したツアーのようでしたが、見られたのはこっちの方が近くて回数も多かったようで満足。

帰りには、先に小笠原を出港していくおがさわら丸を見送りました。

Ogamaru_shukkou

最後に本日の行程を説明してもらい終了。
海中の写真は撮れないので、スタッフ撮影のDVDを購入しました。

Ogasawara_sn_kourosetumei

シュノーケリングやダイビング、ホエールウォッチングやドルフィンスイムなどのツアーの概要は、Sea-Tacのサイトで。クジラやイルカの画像も綺麗なのが掲載されています。

帰りは潮でべとべとなので、全員船に送ってもらい、自室のシャワーではなく、大浴場で体の塩分を落としました。小笠原の海は塩分濃くてすごくしょっぱかった気がします。船にはランドリーもついているので、水着も洗濯して乾燥室に干し、帰りは荷物として送れました。

なお、島のメインストリートには貸しバイクなどと一緒に、3点セットのレンタルを行っている店もありました。こんなにサンゴや魚がたくさん見れないのかもしれませんが。。夏の時期に島に泊まるなら、水着の上にTシャツを羽織るくらいで、あちこちの浜に行って自力で潜るのも手軽で楽しそうです。

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にっぽん丸、父島へ通船で上陸

旅行に続く野鳥だより編集でしばらくぶりの更新。

2007/3/13、いよいよ小笠原父島に到着。

水平線あたりが曇っていて、朝日が見えたのは父島の二見湾に入ってきた後でした。

Titijima_asahi

さて、この日もバイキングの朝食を食べ、主人は部屋でだらだら(午後からホエールウォッチングへ)。私は申し込んでいたオプショナルツアーのシュノーケリング体験へ。水着の支度をして通船に並びます。朝の8時台は一日、半日のツアー両方の客で混雑するので、港までピストン輸送です。

大き目のと小さめの漁船を並べて、小さめのを通船として往復らしい。
足元が揺れるので、にっぽん丸スタッフが介助してくれました。

Titijima_tuusenjouriku1

乗船すると姿勢を低くしてしゃがみ、船べり等でしっかり体をホールドするように指示されます。がんがん波を切って急カーブを描きながら5分ほどで青灯台の岸壁へ。

にっぽん丸の客層は、リタイアされた夫婦が多いように見えました。(まとめて休めるタイプの職業みたいな若い方もいるには居た。)何回も色々なツアーに参加されているリピーターも多そうですが、乗り合わせた人たちは全員振り返って、にっぽん丸をデジカメで撮っていました。

Titijima_tuusenjouriku2

通船で上陸することから判るように、父島でのにっぽん丸は大きすぎて、この日に港にいた、定期船の「おがさわら丸」が出港後も、港には入りきれません。ブイのようなものに係留されていました。

Nipponmaru_titijima_keiryuu

その「おがさわら丸」は出港日で、朝も早くからコンテナを積み込み作業中。
今度はこれで来たいのですが、6700tでは揺れるのを覚悟しないと。。

Ogasawaramaru2007313

岸壁に近づきました。上陸するとオプシショナルツアーの看板がいくつか用意され、すでに並んでいる人も居ましたが、とにかく夏のように暑い。20分以上あるので、付近を散策に出かけます。

Titijima_ganpeki

さすが東京の南1000キロの島、南国らしく、3月中旬なのにハイビスカスが咲いていました。車はおしゃれな?品川ナンバーなんですが。

Titijima_haibisukasu

大村海岸の風景が外国みたいで、大きめの画像で表示してみました。
像のつないだ手あたりが翌日行った、ウェザーステーション。

Titijima_oomurakaiganjpg

この白砂は本州なら石英の砂なんでしょうが、打ち寄せられたサンゴ。

Sangonosuna

商店は開いてないので集合場所に戻りますが、ゴムぞうり持ってくるの忘れた。。

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