にっぽん丸、Bステートルーム室内
2007/3/12、にっぽん丸での旅2日目。
大荒れの一夜が過ぎ、揺れは収まって来ました。
朝食は混んでいたので、画像はありません。和食(セット)と洋食(バイキング)が選べ、2人とも洋食バイキングにしました。いわゆるホテルの朝食バイキングと同じで、特筆するようなメニューはありませんが、ベーコンエッグをその場で焼いてくれたのと、オートミール、グアバジュースが目を引きました。前夜と同じく、パンが焼き立てで美味しくて、全種類試してしまいました。なぜか、コーヒーか紅茶か聞いて、これだけウェイターがサーブするシステム。忙しいと忘れられるのですが、日本語があまり通じないのでうまく言えません。全部自分で取るほうが、双方気分良く食べられる気がするのですが。
さて、前日は我慢できずにすぐ寝込んでしまったので、ルームメークが来たところで、室内の画像を一応撮りましたが、帰ってみたらブレていて、残ったのがこれだけでした。
海外など長期になると柄では飽きるのか、茶色系のベッドと無地の薄いクリーム色のカーテン。落ち着いては居ますが、相部屋でも良い様にベッドを囲むカーテンが、一見病院風かも。ベッドは進行方向に直角。ピッチングがきついとつらいです。ベッドサイドには読書灯。
3人まで使用できるように、手前側のベッドは2段、上段が折りたためるように。ベッド幅は確認していませんが、85-90位でしょうか。寝返りを打つのがぎりぎりに感じました。5,6日ならいいですが、これで世界一周はきついかも。ソファには一人分の椅子をずらすと3人座れますが、デスクの椅子はなぜか一人分。
窓からの景色の見え方はこんな感じ。
写っていませんが、上の反対側の室内には、クロゼットと鍵付き引き出し、冷蔵庫と電磁サーバー、お茶セット、ドライヤー。デスクの上にミネラルウォーター2本と果汁ゼリー1パック。クロゼットの中には持ち帰り可のスリッパと金庫。ハンガーは服装コードもあって、多めです。コンパクトな空間に卒なくなとまっています。欲をいえば、テレビの位置が両方のベッドから寝ながら見られたらと思いました。
ステートルームにはバスはなくシャワーのみ。トイレはシャワートイレ。フェイスタオルも1本はトイレ用に使うことができます。展望大浴場にはフェイス・バスタオルが完備されていて、部屋から持っていく必要はありません。風呂に浸かって肌の塩気を取りたくて、旅行中部屋のシャワーは1回しか使用しませんでした。液体石鹸、シャンプー、リンスでにっぽん丸の模様に。
ハブラシ、シェービングクリームなどのアメニティは無くなっていれば補充。タオルは床に落としてあるのだけ(汚れているから換えて欲しいとの意思を示す)交換してくれるそう。合理的。
そんなことをしている内に、小笠原の自然と成り立ちについての自然講座が始まっていて、シアターに行った時には座れない大盛況。既知の内容もあり途中でパス。6階ラウンジのスープ&ブレッドコーナーへ。朝たっぷり食べたのに、またコーンスープとうずまきパンを美味しく頂きました。食べてばっかり。(^^)
追記:一般のフェリーでは、個室では浴衣が置いてあるのが一般的ですが、この船のステートルームでは寝巻きにあたるものは自分で用意しなければなりません。スイートなどはバスローブがあるそうです。
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