クッチャロ湖へ
2006/12/30、音威子府でそばを食べた後、丸くなって相談。
さっきの事故渋滞で時間が押してるので、 このまま内陸をR40で稚内方面に行くか、R275で浜頓別経由か、この2択の場合は宗谷岬を目指します。それかすっぱり諦めて宿泊地の紋別へ撤退か。。とりあえず、浜頓別まで行きクッチャロ湖で考えることに。
天北川沿いに天北峠までの登りも圧雪アイスバーン。峠越えに時間がかかって、ルート選択を間違ったかなと思い始める頃、ピンネシリ岳の威容が現れました。
道の駅ピンネシリも見つけてほっと一息。北海道の場合、道の駅を見つけて寄っても、年末年始は休業や、冬季ずっと休業の場合も。開いていると助かります。
さて、浜頓別に出てクッチャロ湖水鳥観察館に寄ります。クッチャロ湖はラムサール条約に登録の沼です。観察館なのですが、入口では観光客がハクチョウに与えるためのパンが売られていたりします。
暖冬のせいか、氷を割っているのか、開水面があり、オナガガモやハクチョウがいます。良く見ると小さくて、伊豆沼からずっと見てきたオオハクチョウでなく、”コハクチョウ”。コハクチョウは宍道湖や琵琶湖、静岡にも飛来したりと、オオハクチョウより南や西に分布する印象で、こんなに北で見るのは少し驚きました。
ここのもパンで餌付けされていて、人を見ると寄ってきてしまいます。
コハクチョウとオナガガモが大半。種類は限定されています。
館内は剥製標本による北海道の鳥・動物の展示や、映像で環境の紹介など。
この後浜付近を走ると、ベニヤ原生花園も雪に埋もれて雪原になっていました。
天気ももちそうだし、折角ここまできたので宗谷岬を目指します。
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