ウトナイ湖2006年12月
2006/12/29、苫小牧から北上。
バードウォッチャーとしてはウトナイ湖に寄らなくては。
ここも全然雪がありません。湖面の氷も一部のみ。
数はそれなりに居たようですが、種類はオオハクチョウとオナガガモが大半。
餌を与える人がいるのか、湖岸に立つと寄ってきます。
暖冬のせいか、カラ類の混群(シジュウカラ、ハシブトガラ、コガラ、シマエナガ、コゲラ)が一つ通っただけで、小鳥類は餌場が限定しないで散らばっているのか、声もしませんでした。
ちなみに、例年の状況は下の画像を参照ください。
2枚とも2002年1月の状況。湖面は結氷し、野鳥の会サンクチュアリのネーチャートレイルのキタキツネの小道などは、雪が深くて長靴でないと入れないくらいでした。
開水面が無いとキタキツネなど天敵に狙われるのか、カモ類がほとんどゼロ。
パウダースノーの新雪は長靴が抜けなくなり、脱げてしまいます。
この頃は雪も降っているようなので少しは例年に近いのかもしれません。
環境省のウトナイ湖野生鳥獣保護センターと野鳥の会のウトナイ湖サンクチュアリネーチャーセンターの公式サイトで、ウトナイ湖の自然情報が閲覧できます。
今回は年末年始で両館とも休みのため、湖岸でハクチョウやオナガガモやヒドリガモ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、オジロワシと千歳に着陸の飛行機など観察して、通常より短時間で引き上げました。
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