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ダリ生誕100周年回顧展へ

先週末に早めの新幹線で上京、結婚披露パーティ列席の後、集まった機会に忘年会というハードな一日を過ごした後、(楽しかったのですが、参加しただけでも結構疲れたので、パーティからの幹事さんには感謝です。)鶯谷に宿泊、、といっても普通のビジネスホテルですよ(笑)。チェーン店でそこしか空いてなくて。。

翌日、上野駅に荷物を預けてから不忍池、上野動物園とともにふらっと立ち寄った、上野の森美術館でダリ回顧展を見てきました。帰ってから見た公式サイトによると、9/23スタートで、10月中に10万人を越える人気ぶり。そんなこととは知らず。。

展示作品等 → ダリ回顧展公式サイト

雨の降る中を不忍池と上野動物園の吹きさらしの中を歩いてすっかり冷え切り。。上野の森美術館の催し物に書いてあった、サルバドール・ダリといえばシュールレアリズム。こういった作品は見る人が少ないのでは?とゆっくり暖まるつもりで美術館の前まで行くと長蛇の列。30分待ちとは思いませんでした。逆に晴れて暖かければ1時間くらい待ったかも?と思い直し見ていくことに。30分この顔を見ながら待ちました。「私はダリでしょう?」というコピーが寒さを倍増させます。早く暖まりたい。。

Dali_ten_2006

30分後、やっと入れましたが、やはり私の身長では少しヒールのある靴を履いていても人垣をくぐらないと見えません。全部一応見てくるのに1時間近くかかってしまいました。

意外にも、パンフの「記憶の固執の崩壊」より、「奇妙な廃墟の中で・・中略・・ナポレオンの鼻」の方が大作からか人気が有りました。シュールレアリズムの作品は、作家ご本人はメッセージ性を込めて書かれていると思いますが、個人的には見る人それぞれに感じたままでいいと思うので。。

私は初めて美術の教科書でダリの「記憶の固執」を見て、とても驚きました。(なんといっても時計が溶けているのですから。。)良く絵画では夢のような世界を描いていますが、この方のは「悪夢」の世界では?と思ったりもしました。(晩年の奇行かアートかという行動は有名。)

しかし、シュールレアリズム以前の、緻密で量感の感じられる静物などを見ていると、ただ奇をてらったものでなく、圧倒的な画力に裏打ちされたものと感じました。と、会場を進んでいくうちに、「生きている静物」では、皿や包丁が飛び回っています。やっぱり悪夢か?

ぜひお近くの図書館などで一度、ダリの画集を眺めてみてください。

その他、長ーい題名からすでにシュールというのと、(例:3層に区切られたガウディ風女性の舌先の上にカダケスの完全なイメージを吐き出すディオニソス)最後の方の大作「世界教会会議」など随所に自身が登場しているのが印象に残った点です。

ちなみに、ショップではダリ展のグッズを色々売っていて、すっかりダリモードにはまった私は「記憶の固執の崩壊」のクリアファイルをつい購入してしまいました。帰ってみるとやっぱり恐い。。

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