ダッチオーブンで焼きりんご
2006/10/29、前回と同じ山小屋にお邪魔し、ダッチオーブンの会に参加。
オーナーのMさんやWさんご夫妻が取り仕切って、着々と準備が進みます。今回は女性が多く、湿気たマキが煙ばかり出て、乾いて火が強くなるまでに、野菜は切り終わって女性陣は飲み始めてます。ビールの缶が景気良く空きました。
Hさんや焼津のSさんが扇ぎ続けてやっと火がつき、鍋の内側に油を塗って材料を入れ火に掛けて、蓋が開いて蒸気が漏れないよう、重しを。。苔むしていてワイルド。。
バーベキューでタンやハツ、牛肉、タマネギ、ピーマンなどを焼いている間に、火から降ろしたダッチオーブンは、蓋の上に良く熾った炭火を乗せられ、蒸らして、バーベキューを食べながら出来上がりを待ちます。中身は丸鶏(全身の骨格を取る為足先の爪まであるもの。)じゃがいも、大きなさつまいも、栗。
さつまいもとジャガイモは好評でしたが、完全に丸鶏で皮の分量が多かったせいか、栗は鶏の油が付いて、同じく残りの油で作るスープも脂分が多く、栗とスープは少し残りました(だしは出ていて美味しい)。
Yokoさんのお気に入り。ピーナッツの漫画などでおなじみの焼きマシュマロ。甘くて香ばしい匂いがあたりに流れます。参加の中学生も上手に焼けていました。
先程空にしたダッチオーブンには焼きリンゴが入って2度目の火にかかっており、火の番は藤枝のMさんに交代。待つ間、鉄板にはやきそばを。野菜いため状態だったので、野菜は12人分、やきそば麺は3人分。ほとんどそば入り野菜炒め状態ですが、イカ天や酒などの隠し味が効いて、あっという間に完食。
焼きリンゴの入ったダッチオーブンは充分熱くなったら、今度は炭火を乗せないでそのまま蒸らします。シナモンは買ったけれど、砂糖もバターも忘れたというのが信じられないほどのおいしさ。Yokoさんの言によれば、紅玉でなく、安いリンゴを買ったので甘みがあって丁度さっぱりとした甘さでよかったのではとのこと。
周りはスギ林ですが、下枝が払われて管理がされていて、下草のアケボノソウやリンドウが花盛りでした。カエデはまだ紅葉していませんでしたが、苔寺みたいな趣。
芋虫のようですが、ガの幼虫。種類は不明。私は手に乗せる勇気なし。。
去年アケボノソウと画像を間違えました。
これがキッコウハグマ。葉がカメの甲羅のようなので付いた名前のようです。
オーナー自ら味付けや魚を釣ったり、取って置きのお酒を頂いたりしたのですが、ご自身は運転があるので一滴も飲めなくてなんだか申し訳なく思いました。他の2台運転のWさん、S野さんもお酒はいける口なのに皆のために我慢していただきありがとうございました。
探鳥会なのに鳥はそばを通った、カケスとシジュウカラしか見てないような。。
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