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安倍峠、2006秋から冬へ

探鳥会と前後しましたが、2006/11/18、安倍峠を越えて山梨県側の大城林道を走りました。

最初は黄金の湯に浸かるつもりでしたが、今なら山梨県側に抜けられる(梅雨時など度々落石や崖崩れで通行止めになる。)ので、梅が島温泉街から林道を登り、安倍峠を目指します。

紅葉はコンヤ沢や黄金の湯や梅が島温泉が一番見頃のようでした。

Umeghasima_kouyou_0611

温泉だけのつもりで、私はカメラを持って居なくて、主人のデジ一眼をあてにしていたら、残念ながらこの日は銀塩カメラでした。100万画素の携帯だと木や草など細かい物が潰れてしまいます。

それでも、途中の「鯉ヶ滝」を写してみました。
だいぶ標高が上がってきて、近くのオオイタヤメイゲツも既に色あせていました。

Koigataki

安倍峠は1416mですが、頂上の少し静岡よりから八紘嶺方向を望むと頂上付近に白いものが。「ススキの草むらにしては木も白いなぁ。」と、プロミナー(車に乗せっぱなしの傾斜型の25年もの。)で確認すると霧氷でした。どうりでしばらく外に居ると手がかじかむ訳です。化石のようなプロミナーに携帯を当てて、なんとか雰囲気を伝えられないか写しました。ケラレはご容赦を。

Hakkourei_muhyou

安倍峠より山梨側にトイレ付き駐車場があり、今度は七面山方向を。
観光客が何を見ているか聞いたので、霧氷と言うとさっそくカメラで写していました。

Sitimenzan_muhyou

山梨県側も峠からしばらくは、冬枯れの木立が続きます。

途中には、雲の上に富士山が浮いて見えるような不思議な場所(カメラマンが富士山待ちしてました。)や、滝が2本(1本は工事区間)あり、静岡側と同様に楽しめます。麓の集落が見えた頃にはウリハダカエデの黄色やウルシの赤が現れては消え紅葉も見頃でした。

久々に来て、全区間舗装されていたのには驚きました。

身延町営の門野の湯に浸かってから52号線経由で帰宅。

鳥は、ジョウビタキとカケスが見られました。他、携帯で霧氷を写す間、コガラとエナガの群が周りをずっと廻っていて、こちらを覗いて首をかしげたり、かわいかったです。

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コメント

あっくんさん、こんばんは。

ところが、この土日は鉄道の趣味の集まりで東京に行っていました。
こちらは、主人とは趣味が合わないところです。

でも、不忍池でユリカモメやホシハジロを、
上野動物園でコルリやコマドリ、アトリ(もちろん飼育の)を観察。

お目当ての恐い顔のハシビロコウも2羽いました。(^^)

投稿: 星月夜 | 2006/11/26 18:58

いつも 御主人と御一緒で良いですね!
同じ楽しみが出来るなんて 最高の幸せですね!

投稿: あっくん | 2006/11/25 23:26

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