太平洋フェリーきそ乗船(船内・船室)
前記事の続き。
太平洋フェリーきその特等洋室の室内と公室の紹介。
新しくて気持ちよい洋室。青で統一された室内はちょっと落ち着いたムード。なかなか気に入りましたが、少し問題も。鳥を見るのに作りつけのソファベッドが邪魔で窓際にスコープが立てられない。横向きに寝ると、カーテンの模様が目みたいで恐い。鏡の位置が変(というかそっち系のホテルじゃないので、ちゃんとデスクの前に欲しい。)などはありましたが。。空調も細かく調節でき、居心地は良い部屋でした。さらに、部屋着は、甚平の上着というかガウン風の長いので、中と外で紐で縛るタイプ。ゆかたよりは若干前がはだけないよう。
こちら側には電磁サーバー、冷蔵庫、液晶テレビ、クロゼットなど設置。
特に液晶テレビになったことで、部屋が広々と感じます。
バスはそんなに浅い感じではありません。シャンプー、ドライヤーなどもあります。備品のフェイス、バスタオルあり。トイレは写ってませんが、シャワートイレで気持良い。
テレビは衛星放送が主体ですが、最近チャンネルが増えているので、案外映ります。
現在位置のナビも放送。苫小牧ではウトナイ湖も出てきます。
記念に持ち帰れるカードキー。オートロックなので忘れると恥ずかしいことに。。
今回は1名なので船名ラベルのワインは多すぎて、ハーフサイズの会社ラベルのを。
売店にはお土産やグッズのほか、洗面用具や下着類まで販売。
外の船長の帽子とジャケットは記念撮影に。
公室の椅子は赤と黒でおしゃれというかちょっとくどいかも。。
ピアノの下にはカエルのぬいぐるみが。
長いソファが無くて、1脚づつの椅子になっており、独占されていることはありませんでした。
北行き航路なのになぜかやしの木など南国ムードの演出はなぜ?
階段の吹き抜けは白い光の壁で、動く照明でカフェバー風の演出が。
展望通路も1脚づつの椅子で、占有されていることはなく、ゆっくり海を見られました。
展望風呂には貴重品ロッカーとかご。浴室内にはカラン7、立ちシャワー2。内湯2のうち片方に気泡風呂。中には2点式ジェットも3基あり、旅の疲れを癒せます。サウナも。更衣室には洗面台6、ドライヤー2。車で乗船の方の中には、温泉セットとマイドライヤー持参の方も。
あまり波が高くなくて回る風呂にならなくて残念。次回は冬に乗りたい。
仙台での一時下船に続く。。
部屋、公室の設備、配船表等は、太平洋フェリーの会社サイトに詳しく掲載されています。
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