フェリーきそ乗船(鳥見と名古屋入港まで)
2006/5/17、名古屋入港。
その前に、航路で見た鳥の概要を。
2日目に断続的に見たのと3日目の朝ですが、徒歩乗船のため頑丈な三脚が持ってこれず、風やエンジンの振動で揺れる。。ので、ずっと外にいたのではなく、部屋でこんな状態で見ていました。ソファが邪魔で三脚の足が伸ばせなくて変な姿勢で疲れました。
今までにも書いている通り、風が割りと弱く、霧が晴れない状態で、やっと太陽が顔を出した頃には夕方に。。今回は鳥はあまり確認できませんでした。ただ、ヒレアシシギの群が見られたのはこの時期ならでは。凪いだ水面の大きな流れ藻の中を覗いては、くるくる回って採餌する様子がかわいい。
鳥信:(港や一時下船時除く)オオミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、クロコシジロウミツバメ、オーストンウミツバメ、アナドリ、ウミスズメ、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、ハイイロヒレアシシギ200+、ヒレアシシギsp数百。
バンドウイルカ?6、カマイルカ20
船内の壁にも種不明な鳥?
名古屋入港の前には、名港トリトンをくぐるイベントが。
雨にも関わらず、十数名のギャラリーがデッキに出てきました。
これをくぐると旅の終わり。。
9:20定刻、名古屋港入港。
38時間の長い航海を終えたきそにもお疲れ様と声を掛けて、急ぎ連絡バスに乗りました。
野跡駅で降りて、藤前干潟へ。
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