麻機のトンボ観察会2006
これも、季節限定ネタなので先に。
2006/7/9、去年の麻機第三工区のトンボ観察会に続き、今年は麻機の野鳥観察棟から歩くトンボ観察会に参加しました。
トンボの画像は、オートフォーカスしかない私のカメラでは難しく、今年初めて見たマイコアカネのメスやキイトトンボはうまく焦点があっていませんでした。
腕もカメラもいい、kawasemi no hitorigoto さんの所でご覧下さい。
あいにくの雨模様、歩き始めから雨がパラパラ降ってきますが、幹事さんは長靴でやる気充分。
池の向こうではバス釣りの人が糸をたれ、葦の根元に顔を出したバンが、キャー・キャーと叫んで、かわせみさんが、「絞められるみたいな声だねえ。」といい。。(^_^;)
鳥も虫も詳しいBさんに、自信が無かったシオカラトンボとコフキトンボの識別を教えて頂きました。
画像は縮尺が適当なのであまり参考になりませんが。。
シオカラトンボは目のグリーンと胸の縞模様が特徴とのこと。こちらが大きい。
コフキトンボは目が茶色か黒。こちらの方が小さい。
ハラビロトンボのメスが花に停まってくれました。
一番大きなカメノコテントウ。計ってみたら約1cm。
計ったり、うっかりフラッシュが光ったり、ちょっと逃げ腰の画像になってしまいました。
急に雨がひどくなり、観察舎に戻ります。
池の反対側には、白いハスの花に雨の粒が真珠のように転がり綺麗です。
露草も本物の露を花びらに宿して。
アオモンイトトンボ、キイトトンボ、ハラビロトンボ、シオカラトンボ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、マイコアカネ、ウスバキトンボ、チョウトンボ、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ヒメアカタテハ、ヤマトシジミ
カメノコテントウ、コガネグモ、ナガコガネグモ、ゴマダラカミキリ、シオヤアブ
鳥は、ヒクイナ、アオサギ、カワラヒワ、セッカ、アマサギ、オオヨシキリ、ハクセキレイ、バン、キジバト、カルガモ。観察棟で雨宿り兼、鳥&虫合わせ。虫は避けてしまってなかなか観察しないので、詳しいBさんに解説して頂きとても参考になりました。(といっても来年はまた忘れてそうです。)
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