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新江ノ島水族館

2006/4/16、新江ノ島水族館へ。
ここは、入場料の倍額で年間パスポートを買えるというリピーターにはお得な制度がありますが、私の場合は今度行くのは何年後でしょう?普通にチケット購入2000円。江ノ島も雨に霞みます。

Kemuru_enosima

大雨の中を10分歩いてひざから下がびしょびしょ。
入館したすぐのトイレで靴下を履き替えましたが、女子の方は白いパウダースペースと青い海の中のような個室でちょっと豪華な空間。

さて、展示コーナーに入ると、中は家族連れやカップルでごった返していました。バンドウイルカやオキゴンドウ、カマイルカのショーは時間が合わないので、今回は見ていません。海獣では、前回はユーモラスな顔を見せて、去年他界した、みなぞうくんに会えなかったのは寂しい感じがします。今回は魚中心に。

まず、出会いの海では江ノ島付近の磯を再現。クサフグやコトヒキ、クロメジナ、ゴンズイ、ハオコゼなどポピュラーな魚やムラサキウニなど。太平洋岸に面しているので、深い水槽では、波も再現タカノハダイなどが波に揺られて右往左往。コロダイやネンブツダイ、タカベ、カゴカキダイ、ニザダイ、ネコザメ、アイゴ、ハリセンボンなど近海で見られる魚が雑多に入れてある中に、マイワシの群がきらきら光って群遊。珍しく思ったのは、マサバが入っていたこと。(うみたまごでは見た。)魚屋ではポピュラーなのに。大き目のシノノメサカタザメがスズメダイやメジナなどさめ付きの魚を従えて泳ぎ回り、ギャラリーの注目を浴びていました。

海の森、カジメ、ワカメなどの中にクロホシイシモチが隠れています。マウスブリーダー(口の中で稚魚を守る)とは知りませんでした。

Enosima_kurohosi_isimoti

海の草原では、アマモ場のヨウジウオやアミメハギなど。干潟では、トビハゼとヤマトオサガニ。サンゴ礁では、サクラダイ、ハナハゼなど。海の隠れ家では、流れ藻の下に隠れている、カゴカキダイやオヤビッチャ、メバルなど。

食卓の魚では、ニベ、ウマヅラハギ、シロギス、ダイナンウミヘビ、カイワリ、ヒイラギ、クロウシノシタ、メバル、ボタンエビ、トリガイなど。高級魚ばかり、「おいしそう!」という客の反応は仕方ないかも。

コウイカの光具合は液晶っぽい?卵が付いています。

Enosima_kouika

潜る砂色の忍者風のイネゴチ

Enosima_inegoti

蝶の羽のようなホウボウのヒレ。ヒレが黒いのは幼魚、成長すると緑になります。

Enosima_houbou

次は知識のコーナー、無効分散と死滅回遊魚について。分布を広げる為適さない環境にも住むが、死んでしまうのを死滅回遊魚というそうです。夏に南から海流に乗って流れてくる熱帯魚のトゲチョウチョウウオ、ギンユゴイ、ホンベラ、ロクセンスズメなど。しかし、中には環境に順応して定着し、分布域を広げるのに成功したソラスズメやチョウチョウウオなどもいるそう。自分の地元でも。最近は原発などの近くでは温排水の影響で、駿河湾でも通年見られる種類が増えているようです。

深い海では、タカアシガニ、サギフエ、ユメカサゴ、ハシキンメ、など。サガミハオリムシは絡まった生ラーメンのよう。標本のホウネンエソはエイリアンのような風貌。鯨の骨につくゾンビワーム、オセダックス(この辺画像が不気味なのばかりで。。)

クラゲは、タコクラゲ、カミクラゲ、サカサクラゲ、ミズクラゲ、アカクラゲ、ブルージェリーなど。

寒い海では、オオカミウオ、マボヤ、ホッケ、ウスメバル、クロソイ、フサギンポ、ケムシカジカ、ちょっと顔が恐い魚の隣にはかわいいダンゴウオ。

Enosima_dangouo

暖かい海には、クマノミやスズメダイの仲間、コンゴウフグ、キンギョハナダイなど、原色の魚達。逆立ちして泳ぐヘコアユを妙に気に入っているカップルが居ました。あとは、サメ、ツマグロとアカシュモクザメ。

葉山御用邸の相模の海で昭和天皇・今上陛下のご研究のコーナーには、ドヅラインクラゲ、サツキハゼ、ギンガハゼ、ヌマチチブ、サカサナマズなど。

小さな個水槽が並ぶコーナーは、この時はウミウシの展示コーナーになっていました。個体が小さくてピントが会いにくかったり、エアーの噴出しに溜まっていたり、動きが遅いのに写すのが難しい。ミドリアメフラシ、ムラサキウミコチョウ、ヤマトウミウシのあたりはちょっと不気味。小さい頃、浜に打ち上げられていた、多分ムカデメリベを踏んで気持ち悪くて泣いたそうです。

左上:アオウミウシ 右上:ムカデノウミウシ 左下:ヒョウモンウミウシ 右下:ムカデメリベ(幕を広げて捕食)

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中には上のアオウミウシや、下の2つのように綺麗なのも。
ウミウシを見ているとシュノーケリングしたくなります。

左:シロウミウシ 右:サガミミノウミウシ

Enosima_umiusi2

あまりの混雑で、この辺やオニダルマオコゼ(最高に恐い顔)にも人は居ましたが、やっぱりペンギン(フンボルト、ケープ、イワトビ)とゴマちゃんにはかないません。

Enosima_goma

営業時間、アクセス等は→新江ノ島水族館ホームページ

混雑で人に酔って疲れたので、江ノ島へ行くのは止め、江ノ電で藤沢へ。

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