城ヶ崎海岸を散歩
2006/4/9、城ヶ崎海岸自然観察コースへ。
一年前、城ヶ崎海岸のハイキング探鳥会は観光編と自然観察編に分けて書きましたが、自然観察コースは、まだまだ伊豆高原の駅まで続きます。今回は、城ヶ崎海岸駅からいがいが根経由、海岸線を大淀小淀に寄り、伊豆高原駅まで歩きました。
城ヶ崎海岸駅には足湯がありますが、今回も横目で見ただけ。。
今年は桜は散りかけていましたが、逆に八重桜が咲き始めで綺麗でした。25分程で伊豆海洋公園に出ると、海岸線に入ります。まずは前回の終点、いがいが根で海鳥を観察。イソヒヨドリ、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ウミネコが見られました。大半はオオミズナギドリ。近づいてきたオオミズナギドリを攻撃するものが、見るとクロトウゾクカモメ。ラッキーですが、もう少し良く見たくて、スコープを置いてきたのが悔やまれます。
観察コースは距離で見ると数キロでそんなに難コースではありませんが、崖の海岸が続き。。
かなりアップダウンがあって、きつかったです。植物は、テンナンショウの緑の花や、白いスミレの仲間(写真が今一で同定不能。)、ヤブツバキの終わりかけなどあまり多くはありませんでした。ヤブニッケイの影にシロハラかな、と近づいたら、まだ残っていたのですね、アカコッコのオスでした。すぐ近くにネコがいたので、食べられないようにね、と祈って先に進みました。
2時間ほどで磯の観察ができる大淀小淀に到着。春なので、アラレタマキビの小さいのが一面についていた位で、魚は上からでは見えません。ここは熱帯魚が流れてくる夏~秋がいいかもしれません。
ここのそばにも吊橋がありましたが、100人乗っても大丈夫な頑丈な橋で、景色の他にはこれといったことが無いので城ヶ崎海岸、観光編を参照してください。同じような雰囲気です。
さらに30分歩いて伊豆高原駅まで戻ると、電車が少ないので、1本先に乗ることにし、温泉で疲れを癒していくことにしました。駅は大きく、レストラン、みやげもの、パン屋、など揃っています。
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