紅葉山庭園・春(静岡市葵区、駿府公園)
紅葉山庭園は、静岡市葵区も駿府公園の中の和風庭園施設。
記事の時点で入園料150円。巽やぐらとの共通券も。
庭は静岡県の風景を模してあり、築山・松原を模した小石の渚・岩を配した磯などを表現しています。季節によって色々な花木や草花が咲き、彩を添えます。今は、それらが見える正面からより、この角度からの方が花が綺麗です。茶室方面から四阿を望む。

茶室の立礼席に入ると、まずほうじ茶をだしてくれますが、これは入園料に含まれるよう。さらに有料で煎茶・抹茶が楽しめます。お菓子付き400円。今回のお菓子は、美濃善の「吐月峰」と、これは静岡の菓子ではない「二人静」。抹茶は本山茶(お茶銘聞くの忘れました。)お詰は山梨茶店。

前回冬に行った時のお菓子は椿でした。

モダンな作りの室内からは庭園の風景が楽しめます。

今回は茶室が見学できたので(お茶会がある時は非公開。)行って見ました。学生の社会科見学などで使用するための大広間「雲海」。

奥には広めの水屋も付いて、落ち着きのある5畳半の茶室「静月庵」。外の露地には腰掛待合も造られ、この辺は紅葉の時期がよさげなのでまた紹介します。室内はわびを感じるシンプルさ。

庭園に戻り、つつじが咲き始めた向こうには、静岡まつりの準備中。駿府公園内も桜が満開、外堀もちょうちんが並び、桜のライトアップが行われています。

駿府公園や紅葉山庭園の詳細は静岡市ホームページの観光案内のメニューからどうぞ。
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