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三徳山、投入堂

三徳山・投入堂は、鳥取県東伯郡三朝町にあり、役の行者が開いたと言われる三徳山三佛寺の山に点在する平安時代建築の堂の一つ。法力で投げ入れたとの伝説から、投入堂と呼ばれるそう。標高470mの断崖に立ちます。世界遺産に登録しようと運動しているようです。

当日は、倉吉からバスに乗り。。と、三徳山行きじゃない!時刻表と違う。。仕方なく途中の三朝温泉まで行くことにして、なんか土曜日というのに活気の無い温泉街を歩く。(お土産でも見ようとしたら鍵がかかっていたり。。最寄の共同浴場も閉まっていた。昼間だから?)時刻になりバスが来たので何人かお客さんに続いて乗る。。と、途中でこれは三徳山には行かないよとアナウンス。もう遅いっ!タクシーを呼ぶ気力も失せたので(どうせ携帯は圏外)結構な登りの山道を6km歩く。暑くてしんどい。やっぱり車で来たとき寄ってもらうべきだったか。

拝観料を払い本堂までも軽い階段。手すりに摑まって降りてくる人が多いのに不安を覚えつつ登山受け付け所へ。途中には水琴窟もあり、美しい音色が登山帰りの人の疲れを軽減させます。本堂では皆さん登山の無事を祈って手を合わせて行きます。

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投入堂への登山にはあと200円必要。修験場に入るということで、白いたすきをかけます。かなり険しい道なので登山受付として、入山、下山時刻を記入。革靴や溝の少ない靴の人はわらじに履き替えさせるのだけど、そちらの方が慣れないと脱げそうで怖いかも。

ちょっと歩くともうこの道が続きます。道っていうより単なる崖。。軍手の方が多かったですが、私は手の感触のあるドライバー手袋を用意しました。ファイト~一発~の感じで、ルート選択を間違えると腕力でよじ登ることになります。上の多分文殊堂であろう建物は工事中でしたが、さすがに足場はあっても工事用の重機は見られませんでした。修復も大変ですね。

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この後は崖や岩登りやロープ登りが連続、写真を撮っている余裕が無い。。かなり登って、やっと休むスペースがある場所に来たら紅葉が始まった山の美しい風景が目に飛び込んできました。

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これは観音堂。岩に埋まるように建ちます。

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へろへろになる頃やっと到着。頑張って登った人だけ見える、この景色は感動的です。

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この位置まで近づけます。堂の下は深い谷となっていますが、陽が翳ってきてうまく写真に撮れませんでした。

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ここには2人位しか写っていないので空いているようですが、観光バス数台+高校生1学年分が入山していて、先ほどの写真のような道なので、すれ違うのにも一苦労。あまり押し合うと居場所が無くて谷に落ちてしまいます。転落事故現場なので左に寄れとの指示がある、サメの背びれのような尾根道も。本来のルートで足場になる場所にも人が待っていて、木の根にぶら下がって飛び降りたり、すごくワイルドな下りコースでした。

下山してから、下から投入堂を遠望できる搖拝所で、結構直登したのを再確認しました。
夕方になって暗くなり、見えにくいですが、丸の中が投入堂。

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トラブルはありましたが、1度は行ってみて良かったと思います。今回は人が渋滞して2時間以上かかりましたが、空いていれば片道40分くらいだそうです。ちなみにこのようなコースなので、本堂は午後5時閉門ですが、2時間前の3時に登山受付は終了します。そして、木の根など滑って危険なので、大雨や雪の日も入山できない日があるようです。

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