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城崎温泉の外湯(温泉28.)

11/7は京都泊にし、城崎温泉の駅荷物を預けた時点で、「きのさき10号」の発車まで1時間20分の余裕。城崎温泉といえば外湯めぐりが有名で、いくつもの外湯が点在。

まずは駅前の飲泉を飲む。あんまりおいしくない。温泉ですから。。泉質はナトリウム・カルシウム、源泉62℃の高温泉で、体にはいいのかも。調べたら、消化器病・便秘などに効果ありとのこと。飲泉も薬師公園など何箇所かあるようです。

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上の画像に見えている「さとの湯」に行ってみたら、無料の足湯に人が一杯。露天風呂などいろいろな種類のお湯があり、ここで過ごすか考えましたが、急げば2湯回れそうで、温泉街に行ってみました。時間もないことで、小さめの施設を選択。

地蔵湯は入湯600円。もちろん観光地なので、下足箱も鍵付き、貴重品ロッカーもあります。小判型の内湯の中にジェット3、寝湯の出来る浅い部分。別にうたせ湯2基。もちろん旅館に宿泊の方も外湯めぐりに来るので、手ぶらで良いために、シャンプーやボディシャンプーは備え付け。源泉が高温のせいか、銭湯並みに熱いお湯でした。

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カラン13、更衣室に洗面台3。平日なのでそんなに混んでいませんでした。ただ、ドライヤーが有料(100円)なのは、宿泊の方はシャンプーの必要がないから?

皮膚系の効能はあまりないようですが、とにかくあたたまります。湯上りに椅子の休憩スペースがありますが、自販機にビン牛乳がないのが残念。

急いでもう1湯。平日でも浴衣がけ、下駄履きの宿泊客とすれ違います。一番小さい柳湯へ。

建物、浴槽も木で出来ていて落ち着いた雰囲気です。ここも料金は同じ、外に無料の2人座れば一杯の小さい足湯もあり、人が写るので画像はなし。ここは狭いので休憩室は見当りませんでした。

お湯も内湯のみで、小さめの木の風呂に2点ジェット2基。
2つですっかり暑くなったので、しばし川風に吹かれてから、温泉街を散策。地ビールを買って飲み、カニや海産物、おみやげを冷やかしながら駅まで戻りました。

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外湯は、朝から営業のところと、3時からのところがあり、確認が必要。
詳しい情報は、城崎温泉公式サイトで。温泉街のマップもダウンロード可能。

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