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まだ当たらないタカの渡り

2005年は今の所、タカの渡り観察に2回トライ。静岡市牛妻の土手、平山林道へ行きました。こちらのネタは期間限定というのもあり、山陰の淡水魚展示や神社などは後日。

まず9月30日、牛妻の安倍川土手に行く。晴れて暑い日であまり風は無い。2時間くらい見たが全然飛ばない。代わりにクマタカがゆったりとハンティングする様子。チゴハヤブサも現れて川を越えましたが渡ったのか不明。ツバメは飛ぶがアマツバメやハリオアマツバメは出ない。

ヒマなので植え込みに来たツマグロヒョウモンを携帯で写す。後日Kさんに聞くと、本来高原のチョウだが平地でも見られるようになったとのこと。温暖化が影響すると考えられるそう。

tumagurohyoumon

後はジョウビタキ、ノビタキ、虫はウスバキトンボとミヤマアカネ。

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10月2日は平山林道で皆さんと一緒に。折角大勢ギャラリーがいるのに、あまり(一度4羽でやっとタカ柱形成)飛ばないので、アサギマダラの話題や渡りルート、スコープを並べた手作りの巨大双眼鏡の話題など。ここは飛ぶと近いので、大砲のような望遠レンズのカメラも並びますが今日はさっぱり。西は晴れているのに、肝心の富士山方向にガスが出ていました。

fujimienai

ガスが晴れたら綺麗な富士山が望めて、あわよくば富士山にタカという縁起の良い構図で写真が取れるのですが。。。昨年の晴れた時の画像です。

ガスが晴れたら・・

他の方のデータで今年はもう9月末に3日位大量に飛んだ日がありましたが、1年に1回くらいせめて20羽、できれば100羽のタカ柱を見たいものです。

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