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峠の湯(群馬県碓氷郡)(温泉25.)

SL&EL奥利根号に乗車した後、本庄に宿泊。
8/28は熊谷の近くでパレオエクスプレスを見る。
平地なのであまり煙は出していなかった。

paleo-express

その後、横川駅すぐの「鉄道文化むら」からトロッコ車両が運転されている「峠の湯」へ。歩くと2キロ以上あるので、鉄道なら上記トロッコ列車を利用が便利。私達は車なので上信越道、松井田妙義I.C.からR18を通り峠の湯へ直行。

さすがに夏休み最後の日曜とあって、駐車場はかなり満車に近い。
下足箱も鍵の付いているのを探すほど。

tougenoyu

入湯は3時間500円。大広間の休憩室や峠の釜めしも食べられるラウンジ、テラスにも椅子が設置されて大部分が埋まっていました。そんな訳で脱衣室も混んでいて、ロッカーの鍵の付いている処は上の段と一番下に数箇所のみ。着替えるのも一苦労。

浴室はサウナと水風呂はあるが、温泉の浴槽自体は内風呂1露天1の特別な設備は無い簡単な作り。和風と洋風の浴室が交代するらしい。今回は洋風の浴室なので線路と走っていくトロッコ列車が見えました。ただし、斜面になっている芝生広場からも良く見えるので、あまり立ち上がらないほうが。。内風呂は少し余裕がありましたが、露天は満員。

当然洗い場も順番待ち、シャンプーするのも止めてしまいました。カラン14、立ちシャワー1では全然足りてない感じですが、平日はそんなに混まないのかも?でも鉄道ぶんか村とからめて団体さんも来ていたので、観光シーズンはずっとこんな状況?

肝心の温泉はナトリウム・炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ低張泉)。循環ろ過・加温・消毒ありです。浴槽の底を見るとわずかに緑がかってほんの少し濁ります。効能には皮膚系のもありましたが、風呂上りは多少つっぱる感じがあり、保湿が必要と思われます。脱衣室に洗面台5、ドライヤー4、もちろん空き待ち。

牛乳はメーカー品のビン牛乳自販機があり、コーヒー牛乳など各種揃っています。ラウンジの牧場のミルクのソフトが美味でした。外のテラスからもトロッコ車両の線路が見渡せます。混んでいて忙しなかったですが、山も良く見えて景色は楽しめました。

時間が有れば、アフターというより先に坂本宿や旧信越本線の廃線跡をめがね橋までハイキングしてから温泉で疲れを癒すのも楽しそうです。

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