谷地頭温泉(北海道函館市)(温泉24.)
函館駅前のホテルに宿泊し、翌朝(8/17)早起きして谷地頭温泉の朝湯に行きました。
市電を見たら6:45位にならないと運転が始まらなく、行きはタクシー使用。
6:00から営業しているとはいえ、さすがに朝は地元の方がほとんどです。パジャマ代わりのTシャツと短パンで、タオルを首にかけ、そのまま来る人も。鍵付きの下足箱に靴を入れ、入浴券を買って受付へ。行った日現在で370円。銭湯と同じでアメニティの設備が無く、販売タオル150円(フェイスタオルのみ)を始め、石鹸・シャンプー等も販売。休憩室は前回夜は満席でしたが、6:30では、さすがに誰もいません。
さて、浴室に入ると内湯は、かなりの人数が一度に入れる大きい浴槽が中心に3ヶ。気泡42℃、低温43℃(低音でも気合を入れないと熱い!)、高温45℃、ナトリウム塩化物泉の高温泉で、源泉が熱いので加水しているようです(塩素消毒も)。黄土色っぽい濁り湯、底が全然見えないので足で探りながら浴槽に浸かりました。かなり熱いと知っていても、気合がいります。傷があるとしみることもありますが、湯上りはすべすべ。
カランは銭湯タイプの固定シャワー付が浴槽の周りに100もあり、立ちシャワーも4。前回の混んでいたときもどこかは空いていました。さて、露天風呂は星型で五稜郭を模した形。湯温はこれも熱い44℃。冬はとてもあったまり、宿に戻るまで暖かさが続いていましたが、夏は・・・。
脱衣室は無料の鍵つきロッカーがあり、安心。洗面7ドライヤー5はちょっと少ない気も。その他、休憩室以外は食堂などの設備もなく、有名ですが、大きな銭湯という印象でした。最後に、なぜ観光客も沢山入浴するのにレンタルタオルが無いのか入るまでは不思議だったのですが、湯上りに体を拭いたタオルが茶色に染まっていた時点で、これが原因かなあと思いました。
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