中央温泉(熊本県人吉市)(温泉18.)
前記事の状況で、どうせなら午後の観光列車で吉松へ抜けようかと思い、どこか立寄り湯と観光案内所で聞く。歩いて行ける公衆浴場を選択、徒歩10分の中央温泉へ。
外は車かなり駐車できそうです。番台っぽいフロントで300円払ったら、行った26日は人吉地区の温泉半額デーとのことで150円、ラッキー。中は石鹸等設置が無いと言われましたが、今回は持ってるので購入は無し。タオルとかシャンプー、石鹸など販売メニューにありました。球泉洞で着ているものが汚れたので、表に書いてあったコインランドリーを聞くも、壊れてしまったようでこの時点では無くてちょっと残念。
浴室に行く途中には有料の休憩室、貸切家族風呂、鍵付きロッカーがありました。脱衣所は棚のみ、荷物をロッカーに入れて入浴。11時過ぎで、もう先客数名。風呂は全体に岩風呂の作りになっていて、ガラス面が農作物のハウスみたい。街中なので外が見えないのが惜しいものの、篠つく雨が滝のように伝い、風流でした。壁も岩が埋め込んであったり、カランも壁と島状の岩に20位。銭湯のようにシャワーはカランの上に固定のタイプ。体を流すのにちょっと工夫が必要。適当な椅子を選んでいたら、地元の常連さんがこれがあいてるよ、と渡してくださる。いよいよ銭湯の乗りです。風呂は岩風呂風の内湯1。
源泉が52℃で毎分120ℓ湧出とのこと、熱いかなと思ったらゆっくり浸かれる程度でした。ラドン他の成分が濃い目の弱アルカリ性低張性高温泉、底を透かすと少し緑とも黄色とも思える色が付きぬるぬる感があって気持ちいい。実際やけどや切り傷など皮膚系の効能を書いてありました。
脱衣所には洗面台1と有料のこれも銭湯で見るタイプの10円ドライヤー。セミロングですが20円でほぼ乾きました。ロビーには椅子があり、こちらは無料で休めます。飲み物はなぜかドリンク系やジュース系が多くて牛乳が見当たりませんでした。
その後、駅の近くの食堂で「だご汁」を注文したら、塩くじらとさつまいもが入っていて驚く。塩くじらのプルプルが怪しく、「これは何?」と聞いてしまいました。ベースはもちろん麦味噌仕立てでしょう。おいしくて面白い味と食感でした。
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