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高速船ホワイトマリン、土肥温泉を散歩、弁天の湯・屋形湯・足湯(温泉17.)

昨日の続き、一人で駿河湾フェリーで清水港から土肥温泉へ。

昨日の記事の通り、堂ヶ島方面に行く人が多くて、土肥の街中は今ひとつ賑わっていなかった。まず、足湯目当てで、土肥金山を通り過ぎ松原公園へ。ここは世界一(設置時には。。)の花時計の周りに石を埋めた健康ウォークコースを設定。裸足でまじめに歩くと、石が食い込んで結構痛い。ちょっと歩いて隣の無料の足湯へ。(手湯も付属)公園内の観光案内所でタオルも販売。

土肥温泉の足湯

車の男性2名先客で、先に出ようとしたら「気に入らなかった?」と聞かれたけれど、「今日は、ぬるくて薄そうなので。」と答える。そう、土肥温泉は源泉の温度が高いのが特徴なのです。源泉を集めてから配湯しているようで、泉質は硫酸塩塩化物泉らしい。無色透明さらっとして、ちょっと塩味。そのままだと50度以上あるのでは?

去年はお昼に、町内のすし屋で手長えびの乗った海鮮ちらしがおいしかったけれど、おなかはすいてないので、漁港沿いに足を伸ばして、共同浴場の「弁天の湯」へ。港沿いに歩くと1階が公民館、2階が共同浴場の一見民宿風の建物が見えてくる。2階の入り口に飲料のみ自販機。

弁天の湯

入湯料500円、券売機にはタオルや石鹸、シャンプーも販売しているよう。入るとフロントの前にテレビと、椅子がいくつか。脱衣室には、かごとかぎ付きロッカー(鍵は言って借りる。)数個づつ。浴室はシャワー付きカラン4、内湯1、露天風呂1(港が見える)。旅館で個室についているような小ぶりのタイプです。石鹸やシャンプーは無し。誰も入ってないと、水で薄めてなく熱くて飛び上がっちゃいます。まだ新しいので浴槽等がきれい。脱衣室にはドライヤーは無いが、混んでなければフロントで貸してくれるそう。

もと来た道を戻り、公園を過ぎ今度は海沿いの道へ。フェリー乗り場まで戻る途中に屋形温泉の文字が見えてきます。ここも共同浴場で、去年利用時は400円、内湯のみ。脱衣室は棚だけでロッカーはなし。本当にお風呂だけの感じで、地元の方となぜか興津の駿河健康ランドの話をしてしまった。無理して浸かろうとしたら、「うめていーよ。」と言ってくれてちょっと長く浸かりました。ここは建物も古くてカランだけと記憶してます。

屋形温泉

あと、土肥の観光地としては金山や、恋人岬など、共同浴場もあと2つあります。豪華な浴槽が良ければ旅館に宿泊か、明治館、湯の花亭などで立ち寄り入浴を受け付けています。湯の花亭はタオルつきで1500円位と記憶。船の形のバラの花のお風呂で豪華でした。

帰りは沼津行きの高速船に乗船してみました。沼津まで2000円。戸田経由ですが戸田ではあまり乗降客はいなかったようです。デッキで鳥をみていたら、アジサシ多数とトウゾクカモメ3(淡色型)を沼津港に近づいてからみました。トビウオも飛びます。

ホワイトマリン

沼津港から駅まではバス190円、沼津からJR料金もかかるのでちょっともったいなかったかも。
でもトウゾクカモメは久々の大ヒットなのでまあいいかー。

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