日本平動物園
日本平動物園内資料館で、2005.5.29までしずおかの野鳥展開催中、お手伝いも兼ねて行き、久しぶりに動物園の中も廻ってきました。このところ大きな改装はしていないが、昔は入ると通路や斜面にホロホロチョウとクジャクが放されていて、ニャオーとかギャーとかうるさかったけど、いなくなっていた。
まず、正面にはフラミンゴ3種、隣には売店があり藤棚には白い藤の花、下では親子連れがテーブルでお弁当タイム。順路でご案内、シロミミキジ、ニジキジの次はサル類、ニホンザル、アビシニアコロブス。マンドリルはアニメでも有名。シシオザル、ジェフロイクモザル。チンパンジーとオランウータンは気が向けばタイヤ等で遊ぶかも。
次は猛獣、ユキヒョウは模様が綺麗、シンリンオオカミは落ち着き無い。ジャガー、ライオン、アムールトラ、ピューマはみんなお昼寝中でした。テレッとして猛獣っぽくない。アメリカバイソン、マサイキリンと続きます。
フライングケージでは鳥、カンムリヅルは帽子が豪華、ショウジョウトキは気が強くてカモを蹴散らして餌を食べてます。ツルクイナはフィールドで見たい。この辺で見られるカモ類も数種類。隣のアジアゾウのトレーニングと水浴びタイムにはお客さんが集まります。
ゾウガメの次はオオアリクイ(変な顔だけどカワイイ)、ノガンとタンチョウはちょっと離れた場所に。このエリアには食堂と小さい遊園地も。紫の藤棚の下は休憩用の椅子があり、お弁当に最適。また池が2つあり、今の時期はコサギ、ゴイサギ、アオサギの繁殖、冬の時期にはカモも渡ってきます。ニホンカモシカ、アクシスジカ。バーバリシープは瞳が横で一見無表情。
ダチョウ、人気者シロサイ、マレーバク。次の夜行性館ではフルーツコウモリ、オオコノハズク、ワシミミズク、フタユビナマケモノ、スローロリス、耳がかわいいフェネック、繁殖賞のツチブタ、オオガラゴ、ハクビシン、ムササビ、ヤマアラシ、ハリネズミの家には「ハリーポッターの家」と表札が。この館の住人は巣に引っ込んでいることも多く、中々見られません。
リスザル、ワオキツネザルなど小さいサルは13種。子供動物園ではうさぎやひよこにさわれます。(油断してるとウサギは噛む)ヤギ、ロバ、アヒル、モルモット、ガチョウ、レッサーパンダはアライグマの顔、プレーリードッグ、立ち上るのがかわいいミーアキャット。ニシキヘビ、インコ類(オオバタンとおしゃべり)。
山の上には爬虫類館、ワニ、カメ、ヘビ、ミズオオトカゲ、オオサンショウウオなど。以前のリフトではなくベンチが動いて上るオートチェアに乗って行けます。市内が見渡せて眺望は最高。帰りは歩きかローラースライダー(長い滑り台みたいの)、スミレが咲いていました。
熱帯鳥類館はオニオオハシ、カンムリシロムク、カンムリサンジャク、サイチョウの他、クイナ、ソリハシセイタカシギ、ムナグロ。放し飼いのコーナーにはルリコノハドリ、テンニンチョウ、コウラウンなどが舞います。日本の小鳥はオオルリ、コマドリ、ウグイス、ヒレンジャク、キビタキ、アオジ、ノゴマ、メジロはペアになってラブラブ。隣は大きなワライカワセミ。
コンドル、ヒゲワシ、ハクトウワシ、ブチハイエナ、ツキノワグマ。ホッキョクグマは暑さでだれ気味。フンボルトペンギンとカリフォルニアアシカは餌タイムが楽しい。外の動物全般、暑い昼間は寝てたりするので、開園すぐとか閉園近くも、わりとおすすめ。あと、各所の動物クイズコーナーで、何の卵とか、誰の足跡とか、クイズを解いてすすもう!
詳しくは、日本平動物園ホームページ
追記:動物園の近くにはレストランはあるが、弁当屋は無いので、園内で買う以外は、車ならカネボウ通り(南幹線)、バスならパルシェやセンターであらかじめ探したほうが。。
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