週刊ブックレビューに新井素子さん出演
昨日夜遅くNHKのBS2にチャンネルを合わせたら、久々に新井素子さんが映ってました。週刊ブックレビューという番組で丁度、自身が選ばれた作品のレビュー中。ちょっと学校の先生っぽいブラウスとジャケット。衿がわずかにフリルになっているのは、素子さんの趣味?
アマゾンや楽天で、最近小説書いているのかなーと検索してみたのですが、新しいのはHITしませんでした。その代わり、ビデオで「おしまいの日。」が出ている(なんと裕木奈江主演)とか、竹宮恵子の絵で「扉を開けて」がDVDでアニメ化されてるのを知りました。小説を読んでいると、ちょっと違うと感じると思いますが(特に竹宮さんの絵はかっこよすぎでは?)、どんなのか気になりました。
で、紹介していた作品は、有川浩さんの「空の中」。SFで怪獣で空自な作品らしいのだが。。。ハードカバーなので図書館で借りようとしたら、人気がある作品らしく予約4人待ち。しかも遠い所の図書館所蔵。怪獣って言葉から勝手なイメージで、素子さんの書く極道恐竜さんを思い出してしまい読んでみたくなりました。
番組では、最初簡単に3冊紹介しているはずで、その他のは見逃したのでまた再放送しないかなー。
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コメント
相模原のあーちゃんさん、いらっしゃいまし~ (^^)v
素子さんの作品は、人によって文章の書き方とか、すごく好き嫌いが激しいと思うので、周りに読まれていた方がいたのは、うれしいです。初期の作品では「絶句」「ラビリンス」が好きでした。
また機会がありましたら、その後の「おしまいの日」、「チグリスとユーフラテス」、「ハッピーバースデイ」などサイコホラーっぽい要素のも読んでみてください。(あ、お疲れのとき読むと精神的に危ないかもー。)
でも「いつか猫になる日まで」をご存知なんて深い。。。
投稿: 星月夜 | 2005/06/02 00:04
こちらでははじめまして。
新井素子さん、なつかしいです。ブラックキャット2まででしょうか、10代の頃はよく読んでました。
実家には捨てずにとってあるはずです。
5月半ばに本屋さんで再文庫化された「いつか猫になる日まで」を見かけましたよ。
投稿: 相模原のあーちゃん | 2005/06/01 19:17