うすずみ温泉、四季彩館(温泉15.)
うすずみ温泉は、その名の通り岐阜県の根尾谷の薄墨桜の近くにある温泉で、ホテル、道の駅、立ち寄り湯が集まっています。4月9日に行った時は、まだ薄墨桜(1500年の老木で種類はエドヒガンザクラ)が咲いていませんでしたが、途中のソメイヨシノは満開に近くきれいでした。
温泉のHPで薄墨桜の開花状況を支配人のコメントも交えて掲載しています。
温泉へは、車で樽見駅から5分。または、樽見鉄道の時刻に合わせて、昼間1時間に1本の送迎バスが樽見駅へ迎に来ます。まずは昼近いので道の駅の食堂で手打ちそば、手作りおはぎ、ひじきコロッケを食す。どれも素朴でおかあさんの味、といった感じでした。道の駅では近在の新鮮な野菜も販売。
立ち寄りの温泉棟はこんな感じ。道の駅、ホテルも木をたくさん使った建物のようです。
さて、入り口の鍵付き下足箱に靴を入れ、950円の入館券を買うと、
浴室の入り口で持ち帰れるタオル、ロッカーキーと交換してくれる。
時期には混むらしく、脱衣室には鍵付きロッカーが多数並ぶ。
浴室はカラン十数個、立ちシャワー2。シャンプー、石鹸あり。風呂はそのつど変るようで、今回の施設は内風呂、桜乃湯(ジャグジー)、ジェット付き寝湯3基、ウェットサウナ、乾式サウナ、露天風呂、露天桶風呂の弥次喜多乃湯。特に桶の風呂は変っていて、雪の残る根尾の山の景色を眺めながら、5種類の熱さのお風呂が楽しめます。一番熱い風呂には五右衛門風呂のように中にすのこが敷いてありました。男湯になっている方には、ひのきの露天風呂と打たせ湯があるようです。
泉質はナトリウム・塩化物泉、効能は神経痛や運動系、消化器病、冷え性など。しかし透明ながら底を透かすと薄く緑がかったお湯は鉄色の湯の花がほんの少し浮遊し、上がるとお肌がスベスベになります。
脱衣所には洗面台10、ドライヤー4。ブラシも貸しているようでしたが、回転が追いつかず、消毒済みの方はカラになっていました。湯上りには関牛乳のビン牛乳を飲みました。今回、食事は外で取りましたが、中にも立派な食事処があります。売店、大広間、個室の休憩室もあり、パターゴルフ、芝生広場で遊んだりゆっくり出来ます。あと、酸素補給するリラックスカプセルのエステのようなものもやっていました。
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