大島の御神火温泉(温泉16.)、三原山
4・23、大島で、御神火温泉と三原山に寄りました。
去年は夜行のかめりあ丸で早朝に上陸、夜行船運航日は早くから営業する御神火温泉で一休みしました。今年は高速船でしたが、飲み会の翌日で寝不足の状態なので、大島公園、リス村(タイワンリスに餌やりできる)や火山博物館は止めて、また温泉に行きました。
御神火温泉は元町港に近い海辺の温泉で、有名な露天風呂のみの「浜の湯」に隣接する場所にあります。泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩、低張性中性高温泉。運動系や冷え性の効能があるそう。施設は立派で広々としていて、25mプールも併設、水着、バスタオルの有料レンタルあり。入館料は1000円、露天風呂が無いのにちょっと高いかも。
脱衣室のロッカーは100円コインロッカー。脱衣室も浴室も、150cmくらいまで外から見えない処理をされていて、海は背伸びしないとみえません。内風呂は高温と中温、ジャグジー、サウナ。あまり濃い温泉ではなく循環湯の模様。カラン10位、シャンプー、ボディシャンプーあり。脱衣室のドライヤー4。あと一人しかいなく、あまりに空いていて数えるのを忘れました。
海鮮方面は、港の近くに食堂があり、サザエなどの乗った丼が食べられますが、今回は中で食事もしました。あしたばチャーハンは見た目は高菜チャーハンのようですが、あしたばなので超エグイ。明日葉ジュースはゴーヤジュースよりまずくて罰ゲームに最適。ただ地元で作る牛乳とあしたばアイスは美味でした。
ここは大広間が広く休憩には最適ですが、温泉だけなら隣の浜の湯(水着着用混浴露天、すぐ海で景色も良い)、三原山中腹の大島温泉ホテルも露天から三原山が見られるらしい。次回はどちらかにしてみようと思いました。
後はバスで三原山まで行き、火口散策は2時間くらい必要なので、ちょっと展望所まで上りました。
逆方向には海も見渡せますが、黄砂かぼうっと霞んでそちら側の眺望は今一でした。
椿はもう終わってトベラの白い花は咲き始めですが、林床にはテンナンショウが見られたり、シチトウスミレの本土のタチツボスミレより大きな青い花が目立つ。鳥はウグイス、ヒヨドリ、アマツバメ、メジロは他の島のようにちょっと色の濃いシチトウメジロを観察。ヤマガラは声のみで、オーストンヤマガラか識別できませんでした。
大島町公式サイトには温泉や観光の情報が詳しい。
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