城ヶ崎海岸(観光編)
桜咲く城ヶ崎海岸へ行きました。東海道線、熱海まで乗り入れている伊豆急で城ヶ崎海岸駅下車。沿線の山でもそこかしこで桜が満開です。。
団体行動なので、駅構内の足湯”ぽっぽの湯”を横目で見ながら、海岸へ。瀟洒な別荘地内の満開の桜並木が続きます。潮風にあおられ桜吹雪が散り敷いて雪道のよう。
広い庭の大きな家が続く別荘地の中は、フレンチレストラン、アンティーク、輸入雑貨と派手ではなく、趣味の良い店が点在しています。途中からヤシ並木になり、ぐっと南国ムードに。駐車場の空き待ちの列を通り抜け、海に出ると門脇崎灯台の展望スペースまで登ります。リアス式の海岸と太平洋が遠くまで見渡せ、青い海を白い船が一本の航跡を残しながら行く風景など、幻想的。
売店の甘夏もおいしそうですが、駅でビールとわさびせんべいを買っていたので、観光客で一杯の有名なつり橋(足元は全面板張りで恐くない)を渡って岩場で小休止。
ここのつり橋やガケは、2時間ドラマの犯人が告白するシーンで登場。
灯台と反対側の遊歩道は人も少なく、散歩に最適。途中には溶岩トンネル、足元の穴からはるか下の海面が覗ける、穴口。大きな照葉樹が茂る、アップダウンのつづく道をダイバーや釣り人とすれ違いながら行くと伊豆海洋公園にでる。売店で地ビールと食事。女性陣は、さくらソフト(刻んだ塩漬けの桜葉が入っている。)追加情報として、この辺の観光トイレは和風など特徴あるつくり、それぞれ「磯ぎくの詩野箱」、「磯の和香家」、「篠海の青椿堂」「いがいがの静落庵」といったユニークな名前ばかり。
その後、蓮着寺(日蓮宗のお寺)で一休み。
今回はこれで元の駅に戻り、やまももアイスを食べて帰りましたが、コースは伊豆高原駅まで続き、点在する美術館めぐりをして楽しめます。逆に途中で疲れたなら、伊豆海洋公園と蓮着寺にバス停があります。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 大晦日のおせんげんさんへ(2016.12.31)
- ソラマチへ(2016.12.31)
- 2016のタカ見。。2回目のネオパーサ清水が大当たり、サシバ1938+(2016.10.10)
- ぎりぎり滑り込みで(2016.01.07)
- 東京上野ライン、帰りに目黒川の桜 (お花見 3.)(2015.06.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント