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アクア・トト ぎふ(長良川河川環境楽園内、淡水魚水族館)

アクア・トト ぎふは広大な敷地に長良川の流れを再現した、長良川河川環境楽園の県営公園部分にある、世界の淡水魚を集めた水族館。東海北陸道のハイウェイオアシス川島PAからも歩いて行けます。

桜さく入り口から入ると、エレベーターで一気に4階へ。各階別のテーマの展示をみながらバリアフリーを考慮したゆるい下り坂の通路を下ります。まず4階部分は木が植えてあり、滝が流れ、長良川上流部の渓谷を再現しています。清流の魚といえばイワナ(フラッシュ禁止なので模様を見るため撮影の画像を加工)。

イワナ

と、静岡以西はアマゴ。瀬と淵では、スジシマドジョウ、アカザ、モツゴ、滝つぼでは、サツキマス、アマゴ、イワナ。水辺の生き物もサワガニや、ニホンアマガエルとシュレーゲルアオガエルが同時に見られ、クロサンショウウオは水面から顔だけのぞかせて、なかなかかわいいものです。上流部の魚では、アジメドジョウ、カジカ、ダム湖では、移入されたワカサギが泳ぎます。少し下ってくると、ウキゴリ、カマツカ、ヌマチチブ、カワヒガイ、まだこの辺は普通ではなかなかお目にかかれない魚達です。

中流域になりぐっと身近に。ドジョウ、アメリカザリガニ、メダカ、タニシ類、ツチガエル、アカハライモリ、ニホントカゲ、カナヘビ、アオダイショウ、水田と里山の生き物達です。ウナギ、ナマズ、ニゴイ、ギンブナの水槽の上には捕食者のコサギが。。

コサギ

オイカワやウグイ(画像)も婚姻色が綺麗に出ていました。

ウグイ

本来居たニホンカワウソは絶滅の危機なので、かわりにコツメカワウソが飼育されていてじゃれあってかわいく、人気者になっていました。用水路では、アブラボテ、イチモンジタナゴ、シマドジョウ(かわいい)、ツチフキ、デメモロコ、ヤリタナゴ、ウシモツゴ、テナガエビ、静岡ではちょっと珍しい種類も。珍しいのはレッドデータブックの希少種を危急度も表示して展示していること。

カワバタモロコ、ホトケドジョウ、ドンコ、デメモロコ、ウシモツゴ、ネコギギ、スジシマドジョウ、イタセンパラ、アユカケ、イチモンジタナゴ、スナヤツメ。

下流では、タモロコ、カネヒラ、ギンブナ、ワタカ、イトモロコ、モツゴ、チチブ、上にはカルガモがゆったり泳ぎます。河口の環境ではトビハゼやアカテガニ、魚はキチヌ、カワアナゴ、コトヒキ、ボラ、スズキなど汽水域でも生きられるものばかり。

他の地域では釧路湿原の魚として、大きいイトウ、オショロコマ、ウチダザリガニ、ヤチウグイ、など展示。画像は多分サクラマスとフクドジョウ♀?

フクドジョウ

吉井川の魚では、アユモドキとオヤニラミが東南アジアとの関連付けで入っていました。

個人的な興味から外れるので、世界の淡水魚もたくさん展示がありましたが、名前だけ。メコン川探検の博士の探検小屋のイメージで展示。揚子江のケツギョ、雲南省のボティアロブスタ。メコン川のメコンオオナマズ、習性が面白いテッポウウオ、キノボリウオ。コンゴ川のヒメツバメウオ、ニシアスリカゴガタワニ、乾季は卵ですごすアフィオセミオン、サカサナマズ、デンキナマズ。タンガニーカ湖の魚の次は、アマゾンでモトロという淡水のエイがいました。

各所に滝や水路が流れ、水がふんだんに使われ、各所の環境を再現したつくりです。極彩色の海水魚はいませんが逆に見る機会が少ないものも多く、へーと思うことの連続でした。外には観覧車、アスレチック、芝生広場、国営公園には長良川を再現した親水公園や自然情報発信施設。レストラン・軽食コーナーも県営公園にもあり親子連れでいっぱいでした。

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