清泉寮、やまね博物館(北杜市高根町清里)
1/29、清里の清泉寮に行きました。
先にR141沿いに足をのばして、小海町の「高原のパンやさん」へ。
りんごパイをお土産に、ブリオッシュ、かぼちゃ&にんじんパンを買い、
店内でローストの強いコーヒーとともにコロッケパン、メンチのパンを食す。どれも美味。
野辺山付近で探鳥後、雪景色の中を走る小海線と並走、清里へ。
そこここに、牧草ロールの雪だるまが飾ってありました。
冬はさすがの清里駅前も閑散としています。
見るたびに地味になっていくような。。。
駅から車5分、牧場と森に囲まれた清泉寮に着く。
まず、「八ヶ岳自然ふれあいセンター」でネイチャートレイルの地図をもらい、森の宝物(森で拾った羽、へびの抜け殻、木の実、落ち葉、木の皮など)を触ったりして、自然に関する展示を見ました。この日は足元がぐちゃぐちゃで歩きづらいのと、時間が無くて、探鳥には行きませんでした。
やまね博物館では、ヤマネの生態の研究をしています。
入館料300円でかわいいピンバッチ付。
ヤマネはちょっとハムスターっぽい顔の、小さくてかわいい動物です。
足、爪の構造、しっぽなど樹上生活に適していて、サルナシの実、ズミの樹皮、カラマツの花粉などを食べています。鳴き声はめったにださないそう。繁殖期は巣を作りますが、それ以外は、気が向いたところで適当にキャンプしているそう。道路で森が分断されたところに、通り道を渡す実験など展示してありました。
冬季は寝ているヤマネを室内側からそっと見ることが出来ます。
清泉寮では、喫茶室でキッシュ(暖かい野菜パイ)とコーヒーを試す。
連れはカレー。どちらも雰囲気も手伝っておいしい。
そしてショップでは、清泉寮といえば、のジャージーソフト。トッピングは雪。
外には雪遊び広場が出来ていて、子供達がたくさん遊んでいました。
鳥にもおすそ分け、氷が溶けるとエサがでてきます。
清泉寮のホテルには和室、ツインもありますが、グループならキャビンがおすすめ。
ハイシーズンは1棟貸し。名前が沖縄でもツララが下がっています。
外でネイチャーガイドが子供達を相手に、自然観察会を開いていました。
あと、酪農体験やクロスカントリーのスキーなどもできるようです。
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