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県民の森の初冬(静岡市井川)

静岡県、県民の森は、県の施設で、静岡市の山間部にあり、標高1450mくらい。車で静岡駅から1時間50分くらいのところに位置しています。植物、動物とも平地ではみられない種類が多い。冬はしっかり雪が積もります。井川湖御幸線を北上し、玉機橋を渡り富士見峠の駐車場を過ぎて5分で、井川ダム方面と道が分岐。森の手前は、静岡市ただ一つのリバウェル井川スキー場になっており、その看板を目当てにすると走りやすい道を案内されます。

リバウェルから7分くらいで県民の森センター、さらに2キロでロッジやログハウス、キャンプ場があるエリアに到着します。途中には井川ダムが見おろせる休憩所も。当日は自然観察のグループ行動なので下車できずちょっと残念。到着してみたらロッジとキャンプ場はもう、冬季閉鎖期間に入っていました。(ログハウスは予約すれば冬季も土曜のみ泊まれるそう。トイレ、簡易キッチン付、1棟定員6~8人まで。料金設定も1棟ごとです。)
まずは尾根の道にでるために森の中の常緑のウラジロモミの香りに包まれた道をカエデ広場に向かいます。ここには芝生の広場に簡単な舞台と、木のアスレチックがあって同行の子供たちが喜んで遊んでいました。広場の名前の元になっているオオイタヤメゲツを始めとするカエデの仲間が多く観察できる場所。秋には紅葉も美しい。今はフカフカの落ち葉の道です。

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尾根の道にはダケカンバが多く、木に詳しい方が、「この木の皮には油があって、昔はキャンプの着火剤に使っていた。」と解説。鳥はカラの混群がたまに見られるくらい。うーん、お目当てのキバシリは一緒にいないなーと話しているうちに、富士山絶景ポイントへ。みんなで携帯での撮影会。最近の機種は200万画素でズームもできるのか。。。いいなあ。

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井川峠まで1時間かけてゆっくり歩き、お弁当に。食後はやっぱりお菓子の交換会。遠足の時、バナナはお菓子に含まれますかっていうの、皆さんにきいたら、含まれなかったって答えが多かった。鳥は多くなかったけれど森林浴して歩き、適当に疲れて楽しかった。
戻りで見つけた猛禽類のペリットと思われるものには、小さい種類のネズミが複数匹含まれていて、フクロウかワシタカか判りませんでした。鳥はカラ類の他はコゲラ、エナガ、カケス、ホオジロ、キクイタダキ、ルリビタキ。声はアオゲラ、ゴジュウカラなどが聞けました。
しかし12月とはいえ暖かい一日で、歩いて大汗かきました。「こんなんでリバウェル井川のスキー場、12/23にオープンなんて不可能じゃん!」とみんなの意見。それでもこれからの時期は急な降雪も多く、スタッドレスかチェーンは絶対に必要な装備というのも意見が一致。過去、夕方急に凍結して溝に落ちた人も。

そういえば、県民の森の施設はセンターが営業しているかどうかぐらいで、中の公衆トイレは閉鎖されていました。リバウェル井川もスキー場の営業が始まってしまうとトイレだけ借りられないので、冬季に行かれる方は富士見峠のトイレに寄っておいたほうがいいです。あと、スキーの時期にはサンデードライバーも多数出没して山道が大変危険です。譲ってあげる位の余裕が必要。
これからの真冬の県民の森、雪が降ったら赤い鳥、動物の足跡がみられるかも。。。

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