かじかの湯 (山梨県鰍沢町) (温泉10.)
かじかの湯は、山梨県鰍沢町の国道52号線十谷入口交差点を静岡方面から行くと左折して、川沿いに10分ほど走った所にある町営温泉です。
車でないと不便なので駐車場もかなり広くとってあります。
基本的に木曜定休で10:00~7:00の営業。入浴のみ1.5時間500円、休憩つき1000円。
下足箱は鍵つき、入浴券は券売機で。貸バスタオル100円、貸ゆかた300円。
フェイスタオルは283円で販売、販売バスタオル1000円。
売店では休憩の方用の、きのこご飯、コロッケ、饅頭、草もちなど販売。
みやげ品、特産の竹炭を使った製品なども充実していました。
野菜の無人販売もでて、聖護院かぶ、じゃがいも、キウィを買っている人も。
軽食コーナーでは手打ちそばが400円から食べられます。
脱衣室はカゴのみ、貴重品は隣の部屋の椅子の休憩スペースのロッカー(返金式)へ。
ロッカー付近は、フロントで常時監視していたので安全かと思われます。
浴室はカラン9、立ちシャワー2、ひのきのシャンプー、ボディシャンプー設置。
内風呂は広く、打たせ湯、ジェット2基、ジャグジーあり。
寝湯は38度のぬるめで気泡浴になっていた。
サウナは狭いけれど、ちゃんと水風呂もありました。
泉質はナトリウム、カルシウム塩化物泉。皮膚系の効能も書いていました。
湯は流れているのは透明でさらっとしていますが、かなり成分が濃いようで、
浴槽の底をみると黒っぽく見えます。
露天風呂からは山が見え、温泉に浸かりながら、
ヒヨドリ、セグロセキレイ、シジョウウカラが観察できました。
脱衣所の洗面台3、ドライヤー2、混んでいたらちょっと少ないかも。
湯上りの楽しみの牛乳は、なんか東京のメーカーの紙パックで残念。
入浴のみでは大広間が使えないけれど、ロビーにも椅子があるので、
ちょっと休んでまた入浴、1時間半を有効につかうことが可能です。
もっと奥には、ふるさとの味を楽しめる「つくたべかん」、五連の滝。
大柳川渓谷沿いの遊歩道にはつり橋もいくつか架かっていて、
夏場は緑陰で散策するのに良いコースです。
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