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名古屋市野鳥観察館・あおなみ線

11月13日、稲永公園内の名古屋市野鳥観察館に行き、藤前干潟を観察しました。
名古屋市野鳥観察館

名古屋から「あおなみ線」で野跡駅下車。終点の金城ふ頭の1つ手前です。

nozeki.JPG

あおなみ線は新しい路線なので、さすがに野跡駅まで乗車した区間の全線高架でした。乗車の安全の為か、新幹線の駅にある様な、列車が到着すると開くゲートが設置されていました。このゲートがあるので列車はうまく写りませんでしたが、下車後、道路からブルーのラインの車体が青空に映えて走行しているのが見えました。

目的地の名古屋市野鳥観察館は、川沿いに藤前干潟を望んで建てられています。
野跡駅付近は昔、トラックステーションと、コンビニしかなかった記憶がありますが、高層マンションが立ち並んでいてかなり変化していました。徒歩10分で稲永公園へ。さらに川沿いの松林を海に向かう方向で歩くと名古屋市野鳥観察館が見えてくる。入場無料で1階、2階ともにスコープが備えてあり、ガラス越しに干潟の鳥が見られる。

nagoya-kansatukan.JPGscope.JPG

手ぶらでいったのですが、スコープの前には図鑑が貼り付けてあり、種の同定には困らない。1階からインストラクターの解説が聞こえてきてユリカモメの中にズグロカモメが混じっているとのこと。。(写真は見えるイメージをデジカメをスコープに近づけて写したもの。この中にはズグロカモメはいません。)潮が引いてくる加減で手前に干潟が出現すると集まってきた中に発見!!

ユリカモメと比較すると小さい、嘴が短い、嘴・脚は黒というより日が当たって暗赤色に見えました。雨覆はユリカモメより白い部分が非常に多く見られた。

ダイシャクシギ、ミサゴが10とハヤブサも出現してなかなか運がいい!
カモ類もかなり揃っていますが、当日は特にスズガモが多いように感じました。

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